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ワゴンRスマイルのルームランプをLEDのものに交換

ワゴンRスマイルのルームランプを明るいものに交換しようと考えました。ルームランプは明るすぎて困ることはあまりありません。

明るいことで夜間の乗り降りも安全にできるようになりますし、室内での作業もやりやすくなります。

ルームランプの光が明るすぎて、周囲からの視線が集まって恥ずかしいと思う以外は、ルームランプが明るいことはメリットが多いでする

以前にわが家で乗っていた車両は、自作のルームランプを付けていました。

自作したのは数年前ですが、そのころは自作の方が明るくて安価になったのです。しかし現在では、自作にこだわらなくても明るくて安価な製品を購入することができます。

ルームランプの入手

ルームランプを交換するには、以下の3つの方法があります。

  • 自作する
  • 自分の乗っている車専用に作られた製品を購入する
  • 汎用性のある安価な製品を購入する

値段は、どの車にも付けられる汎用性のある電球型の製品を購入するのが一番安いです。その次に安いのは自作することです。最も高くなるのは、専用の製品を購入することです。

高価な専用の製品ですが、ルームランプの全体がLEDで光るようになるため、おしゃれさは一番です。

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自作は頑張って作れば、専用の製品を購入するのに匹敵するくらいきれいに作ることも可能です。

これは私が以前乗っていたスズキソリオに付けていた、完全自作のルームランプです。ランプのレンズ全体からバランスよくLEDが点灯して、なかなかおしゃれにできました。

耐久性は既製品には絶対に負けないと言い切れるくらい、余裕をもって回路を組んでいます。

自作ならばこのようなことも可能ですが、回路も考えなければいけませんのでとても面倒です。

 

自作する方はいないかもしれませんが、自作する方法を最初に紹介します。

このやり方は、2013年式のスズキソリオで行ったものです。どんな車でも基本的な考えは同じです。

ルームランプの内側の形に合わせて、基盤を切り取ります。

その基盤に、3.2~3.4v 20mAのLEDを直列4個×14並列に配置しています。

電源14.4VでLEDに流すのは1個当たり3.2Vで計算し、余裕を持たせて5.1Ωの抵抗を入れることに決めました。

5.1Ωの抵抗は持っていないので51Ωの抵抗を10個並列に配置して5.1Ωとしました。

抵抗のワット数も、抵抗値もすべてにおいて余裕があります。熱も持たずに明るいです。耐久性は最高だったはずです。

このように今までは自作していたのですが、おしゃれさを求める場合は、少々高価になっても車種専用の物を購入した方がいいと考える人もいると思います。

そのような方には、以下の製品がお勧めです。

ワゴンRスマイル専用では、以下の交換球が最も安価です。前後2つセットです。

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おしゃれだと感じるのは、以下の製品です。ルームランプの外周内側に、LEDが配列されています。

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私はルームランプの見栄えを良くすることよりも、安価で明るければいいと考えました。

その考えをもとに、ワゴンRスマイルのルームランプ選びをしました。

 

まずはリアのルームランプです。

レンズは内張はがしを押し込んで抉ます。

 

バックランプとして購入したランプを取り付けました。余っていたのを流用したわけですが、値段も安いし大変な明るさです。

バックランプとして購入したこの製品は、4つセットで1,000円以下でした。

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バックランプとしてもしっかり使えましたし、ワゴンRスマイルのリヤのルームランプとして取り付けることもできました。

大きさはかなり違いますが、ぎりぎりで取り付けられました。

室内灯として使うには、申し分ない明るさです。

交換前の電球です。

 

交換後のランプです。明るすぎてカメラが露出を自動補正してしまうので、差がわかりにくいですが実際は爆光ですよ。

 

レンズを嵌めてみました。これがあれば夜間の荷物の積み下ろしも、快適に行えるでしょう。

耐久性はまだわかりませんが、点灯した時の見栄えも悪くないですから、このLEDランプを購入してそのうちの1つをリヤのルームランプとして使うことはいい選択だと思います。

 

フロントのルームランプですが、これもバックランプとして購入したLEDランプを使うことはできます。

ただしT10のソケットが使われているリヤと違い、フロントは下画像の電球が使われています。

左がフロントルームランプ、右がリヤルームランプです。

フロントルームランプには、リヤと同じようにバックランプと同じLEDランプを使うことはできません。

リヤと同じ物を使うためには、電源取り出しとT10の電球を嵌める物が必要です。これらを購入するよりも、安価な室内球を購入することにしました。

私は室内球の形をした金具にLEDが取り付けられている物を選びました。2つで300円程で購入できました。

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安価ですがのノーマルの室内球よりも確実に明るいです。車の中で本を読むわけではないので、この明るさがあれば私には十分です。その気になれば本も読めますが。

下画像がノーマルの室内球です。

 

交換後に撮影しました。

昼間に撮影したのでカメラで明るさが自動補正され、同じくらいの光量に見えてしまいますが、圧倒的に交換後のLEDランプの方が明るいです。

ランプ取り付けの注意点

取り換えたランプも元から付いていた室内球も、10秒ほど連続点灯させるととても熱くなります。触るとやけどをします。点灯させた直後は交換しないでください。点灯させてしまったら、表面温度を確認のうえ、やけどに気を付けて交換してください。

普通ならば取り付けは電源をOFFになっていると思います。点灯した状態では室内球は熱くて取り出せないですから当然ですね。電球を抜いてから、スイッチをONにすることはないと思いますが、万が一スイッチをONにしてしまったところに、新しいランプを取り付けると急激な転倒で目を傷めることもありますし、発熱によりやけどをすることもあります。

またチャタリングのためにランプが破損してしまうこともあります。

必ずランプ交換時は電源をOFFにして、交換終了までONにしないようにしましょう。

 

ルームランプはある程度明るい方がいい場合が多いと思います。

今回のランプ交換で、フロンとリヤ共に大幅に明るさは向上しました。

かかった金額はバックランプ込みで1,000円程です。

私はバックランプ用に購入したLEDランプが余っていたので、それを取り付けています。明るくて省電力であることだけを考えるならば、もっとも安い2つセットの物を購入するといいでしょう。

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バックランプを交換することについては、車のバックランプを安価で明るいLEDの物に交換しましたという記事を書いています。ぜこご覧ください。

 

安価で効果的ですし、省電力になり施工もとても簡単です。ぜひルームランプ交換に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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