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パナソニック スピンネット ES6500P乾電池式シェイバーを購入しました

パナソニックの乾電池式シェイバー【スピンネット ES6500P】を購入しました。

数日の旅行の時に、いつも使う大型のシェイバーを持っていくのも大袈裟ですし、バッテリー切れが起きた時のために、充電器まで持っていく場合は、さらに荷物が増えます。

このスピンネット ES6500Pなら単三乾電池1本で稼働しますから、予備の単三乾電池を一つ持っていくだけで済みます。

小型ゆえに利便性も高いと判断し、わが家で購入して使ってみました。

スピンネット ES6500Pを使った感想

スピンネット ES6500Pはオーソドックスな回転式シェイバーです。

とても単純な造りで、最新の高級シェイバーのような、状態に合わせて回転数を制御するなどのハイテク技術は一切ありません。

決まった回転数で内刃が回り、髭を剃るだけのものです。

肌との接触面は丸くなっています。

このような形だと、肌が平らなところでは、当たっている限られた部分しか髭が剃れないことになります。

頬の髭を剃るときは、ほんの少し場所を変えながら何度も往復させなければならず、時間はかかります。

全体に当たるのではなく、ピンポイントで肌に刃が当たるため、当たったところの肌には負担がかかるようです。使った後に少しひりひりすることがありました。

剃り残しは出やすいです。私の場合は高級シェイバーなら、1分かからずに全体を剃り切ることができます。しかしこのスピンネット ES6500Pでは、3分かけて剃っても、剃った部分を手で触ると、髭が残ったザラザラを感じることがあり、まだ少し髭が残っていることが感じられました。

剃る場所が一点に集中するために起きる問題をまとめてみます。

  • 剃り残しが多くなる
  • 肌に負担がかかるようで、ひりひりすることがある
  • 一気に多くの範囲を剃れないので、時間がかかる

このようなデメリットがあります。

デメリットについて

このスピンネット ES6500Pは確かにデメリットがあります。高級シェイバーの代わりには、絶対になりません。

ただし使い方によっては、充分に使える物です。

完全な深剃りをしなくても、そこそこに剃れればいい

これが許容できる人であれば、充分に使えるシェイバーだと思います。

深剃りを求めなければ、シェイバーを使う時間も少なくなります。そのため時間も短縮できますし、剃る時間が少なければ肌への負担も軽くなります。

つまり剃りに完璧さを求めるのであれば使えない製品なのかもしれませんが、完璧さを求めないのであれば、満足して使える可能性があるということです。

スピンネット ES6500Pのメリット

このスピンネット ES6500Pのメリットもたくさんあります。

安価

スピンネット ES6500Pを購入する最大のメリットは、安価だということですね。わずか1,000円程度で購入できます。パナソニック最高級製品であるラムダッシュES-CLS9AXとの値段を比較すると、1/50の値段です。

替え刃も外刃と内刃のセットで、300円程で購入できることもあります。

近年のシェイバーは高性能にはなりましたが、本体はもちろんのこと替え刃が高すぎると考えている人には、この激安なシェイバーは「使えたら」とても魅力的ですね。

小さい

とても小さくて軽いです。

スピンネット ES6500Pとラムダッシュ ES-CST2Sの比較です。

スピンネット ES6500Pの小ささがわかっていただけると思います。

旅行で持ち出すのも、軽くて場所を取らないので助かります。

本体も小さいのですが、単三乾電池を使うため、充電器を一緒に持っていく必要がありません。予備の電池を一つ持っていけばいいだけですし、その気になればどこでも簡単に買える単三電池ですから、予備電池を持っていかなくてもいいでしょう。

荒剃りにだけ使う

高級シェイバーを使っている方は、替え刃がとても高いことに不満を持っていることが多いと思います。

替え刃を少しでも長持ちさせるために、このスピンネット ES6500Pで荒剃りをして、そのあとで高級シェイバーで仕上げをするという方法があります。

スピンネット ES6500Pで荒剃りをすることで、高級シェイバーの替え刃交換頻度が減ったという実績を持っていませんが、考え方としては悪くないかもしれません。

実際に使えるのか?

深剃りを求めず、肌が強い人でしたら、使えると思います。

肌が弱い方は、少々ひりひりすることがあるようです。

私の場合は肌はあまり弱くないと思っていますが、髭が濃いです。そのためとても時間をかけて剃ることになります。さすがにたくさんの時間をかけて剃ると、肌が弱くない私でも剃った後にひりひりすることがありました。

ただし安価な製品ですから、深剃りができないことや、少々肌がひりひりすることは想定済みでした。もしこのシェイバーで毎日の髭剃りはできないと思われた時は、先ほども触れましたが荒剃りにだけ使う予定でいました。

ただしこのスピンネット ES6500Pで荒剃りをした後、別のシェイバーで仕上げをするのはちょっと面倒です。間違いなく余計な時間がかかります。朝の忙しいときに時間がかかるという面倒さが我慢できるならば、荒剃りに使うこともできるので、このスピンネット ES6500Pを購入しても悪くないと思います。

ちなみに現在では、このスピンネット ES6500Pは妻のムダ毛処理に活躍しています。外刃の形状が、腋毛剃りにちょうどいいようです。

髭がとても濃い私の場合は、これ一つできれいに剃り上げられるものではありません。しかし使い方によっては、活用できるものでした。

また旅行時には小さくて軽いので、これ一つだけ持っていくことも選択肢に入れています。

安価な物ですから、購入して使えるかどうか試してみるのも悪くないと思います。

ただし購入する場合は、「剃るのに時間がかかる」「肌がひりひりすることがある」「深剃りはできない」というデメリットを理解しておいてください。

何万円もする高級シェイバーと同等に考えてはいけませんが、人によっては十分使えると思います。

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