ガーデンライト(エクステリア照明)は自分で簡単に取り付けできます。その取り付け方法をわかりやすく紹介します。
これから新築を考えている方にもぜひ読んでいただきたいです。
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ガーデンライトを自分で取り付け
植木をライトアップしたり、自分の家を照らしたりする照明のことを、ガーデンライト(エクステリア照明)と言います。このガーデンライトを、自分で付けてみませんか?
自分で付けるために、家の打ち合わせ段階で行うことと、入居してから行うことを紹介します。
ガーデンライトは、まだまだ付けている家はそれほど多くありません。しかし付けることで、夜にはとてもきれいに家をライトアップできます。夜にライトアップされた家を見ると、家の価値が上がったような気持ちになりますよ。
またエクステリア照明を付けることで、夜に訪問される方が、足元がよく見えて安全に快適に玄関ポーチまで来られるという利点もあります。
これが我が家のガーデンライトを点灯させた様子です。
玄関は左側になりますが、ポーチまでのスロープが暗く、夜には少し歩きにくい状態でした。ここに照明を設置しようと計画したのが始まりです。そのためにあらかじめ照明用の電源の確保をしておきました。
しかしどうせ付けるなら、植木の中ににもライトを付けたら雰囲気が良くなると思い2つ追加で照明を付けました。計3つの照明が設置されていることになります。
ガーデンライトを付けることは、決して難しいものではありません。しかも思いのほか安価で付けられます。しかも取り付けの難易度も高くありません。
ガーデンライトを付けたいと考えている方も多いと思います。しかし現実にはガーデンライトを付けた家は思いのほか少ないのです。
様々な理由が考えられますが、ガーデンライトを付けると、高額の費用がかかることが大きな理由のようです。また、間取り打ち合わせで疲れ切ってしまい、外構の打ち合わせ時にガーデンライトを付けることまで話し合う余裕がない人もいます。照明器具は電気代もかかるため、魅力的だとは思えず不要と判断したという話を聞いたこともあります。
以上のように、ガーデンライトを付けることを考えない理由は、いろいろあります。しかし入居後簡単に、自分で安価にガーデンライトが付けられるとしたらどうでしょうか? 付けたいと思いませんか?
ガーデンライトの設置費用と電気料金
いくらガーデンライトを付けたいと考えても、かかる費用が心配ですよね。しかし我が家のガーデンライトは、全部で25,000円ほどで付けられました。
また電気代ですが、ひとつの照明には0.5w程の消費電力しか使われません。コントローラーの消費電力を入れても、2w程度しか掛からないのです。一ケ月毎晩6時間点灯させても、わずか10円足らずの電気料金なのです。
この費用であれば、ガーデンライトを付けるのも悪くないでしょう。
電気工事士の資格
ガーデンライトを付けるためには、電源コードなどの結線をしなければなりません。これは立派な「電気工事」にあたり、電気工事士の国家資格が必要となります。私も一部を除いてほとんどの配線を自分でしましたが、電気工事士の資格は持っていません。それでは法律違反を犯して工事したのでしょうか? もちろんそうではありません。
家庭用電源の100Vであれば、電気工事をするには電気工事士の資格が必要となります。しかし12Vでガーデンライトのシステムを作った場合は、免許を持たない素人が結線を行っても問題ないのです。
12Vエクステリア照明システム
ガーデンライトは100Vで点灯させることが多いのですが、電圧を12Vまで電圧を下げて、システムを組むことが可能です。電気工事の資格がいらず、結線も安全です。もし万が一自分の行った配線接続が施工不良でショートした場合も、ほとんどの場合が大きな事故にはつながりません。12Vのエクステリア照明システムを組むことは、資格いらずで安全なのです。もし自分でエクステリア照明のシステムを組む場合は、12Vのものにすることを強くお勧めします。
ガーデンライトで必要なこと
12Vのガーデンライトシステムを組む場合、考えておかなければならないことがあります。
- 家庭用の100V交流電源を、12V直流電源に代える必要がある
- 明るさセンサーで暗くなったら自動点灯させるか、それとも手動で点灯させるか決める必要がある
この記事は12Vの照明システムを組むことを前提にしています。100Vを12Vに変換することには、利点がたくさんあるからです。
12Vのガーデンライトを組んだ場合のいいところと悪いところを説明します。
12Vの照明システムを組んだ場合の利点
先ほども書いたとおり、配線の結線作業に資格がいりません。そして感電しても大きな事故になる可能性はほとんどありません。12Vの照明機器を点灯させるのは、省エネにつながると紹介されるサイトもありますが、実際は100Vの照明でも12Vの照明でも、使う電気量は変わりません。12Vでも明るい照明器具を使えば、電気をたくさん使います。
家の外で電気を使うのですから、施工不良による漏電や感電は心配です。100Vでそのようなことが起きた場合、生命を脅かすほどのことになる可能性もあります。また、発火することもあり得るのです。そのような危険を回避できますから、12Vのガーデンライトシステムを組むことがお勧めなのです。
12Vの照明システムを組んだ場合の欠点
やや使える照明の種類が、100Vよりも12Vの方が少ないです。また、とても明るいライトを付けたい場合、12Vのものでは限界があります。ただし一般家庭で使うガーデンライトくらいなら、12Vのライトで得られる明るさで充分です。一般的な使い方をするのであれば、12Vのシステムにして欠点はないと考えてもいいでしょう。
タカショーのローボルトライト
我が家で付けたのは、タカショーのローボルトライトシステムです。タカショーのローボルトライトシステムを組む理由は、安価で確実に結線できる安心感があるからです。
100Vを12Vにするため、ローボルト専用コントローラーの購入が必要です。そう聞くと高価なものを想像するかもしれませんが、タカショーのローボルトコントローラーLGL-T01は、5,000円以下で購入が可能です。しかも光センサーが内蔵されていて、暗くなると自動で電源が入ります。そして電源が入ってから消えるまでの時間を決められます。1時間から9時間まで、1時間単位で 設定が可能です。このような機能が加わって、さらに36Wまでの照明機器が接続できるのです。
36Wというと、少ないと感じる方がいるかもしれません。しかしタカショーのローボルトライトは0.5Wで点灯させるものが多く、36Wまで繋げられるコントローラーであれば、ほとんどの場合問題はありません。50個以上の照明機器が繋げられるのですから。
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このローボルトコントローラーは、100Vコンセントにプラグを差し込んで使います。
ガーデンライトに外部コンセントは絶対に必要!!
エクステリア照明を自分で付けようと考えている方は、外部コンセントを絶対に外壁に付けておかなければなりません。
玄関までのアプローチに照明を付けるとか、植木をライトアップしたいと考えるのであれば、間取り打ち合わせの時にコンセントの位置はしっかり考えておきましょう。コンセントは家が完成してから付けるのは大変です。
エクステリア照明用の電源は、コンセントではなく配線を外壁まで取り廻してあることが多いです。しかしタカショーのシステムを使うのであれば、外壁用の防水コンセントがベストです。
エクステリア照明のための外部コンセントは、100Vのものになります。この100V外部コンセントにも種類があります。
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二つのコンセントを紹介しました。
コンセントの選択で、ひとつ考えていただきたいことがあります。暗くなると自動で電源の入る照度センサーが付いたコンセントがあることです。二つ紹介した下のコンセント(EE4553B)になります。
このセンサーが付いていると、付け忘れも消し忘れもありません。コンセントに差し込んだ照明機器は、放っておけば暗くなると自動で点灯し、設定した時間(たとえば6時間)を過ぎると自動で消灯します。この機能は絶対にあった方が便利です。
しかし照度センサーは、普通のコンセントと照明機器の間に付けることができます。つまり照度センサーは後付けできるのです。しかしコンセントの下に照度センサーのユニットが付けられることになりますので、スマートではなくなってしまいます。
後から照度センサーを付けるのであれば、最初から照度センサー付きコンセントを付けた方がいいと考える方もいると思います。しかし別の理由で、照度センサー付コンセントではなく、普通の照度センサーの付いていないコンセントの方がいいのです。
その理由は、あとで書かせていただきます。
ガーデンライトシステム
コンセントを外壁に付けておき、タカショーのローボルトコントローラーを購入すれば、あとはコントローラーに照明機器のコードを接続するだけです。
コントローラーには2つの出力端子が付いています。2だけの照明を付けるだけならば、照明機器を購入するだけで、ガーデンライトシステムが完成します。しかもタカショーのローボルトコントローラーシステムは、専用のコネクターを接続するだけで、結線部は確実な防水仕様になるのです。接続も差し込んで締めこむだけで、誰にでもできます。
しかし、配線が短いとか、もっとたくさんの照明機器を繋げて点灯させたいなどの問題や希望が出てくることがありますよね。その場合は、延長コードやジャンクションプラグ(配線を分岐させるもの)が必要になります。
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ジャンクションプラグや4分岐コードなどを使うことで、遠くにたくさんの照明機器を設置することが可能となります。
なぜタカショーのローボルトシステムを選んだのか?
様々なメーカーがガーデンライトの機器を販売しています。その中でタカショーのローボルトシステムを使うことに決めたのは、機器の配線接続が、コネクタを繋げるだけという簡単なものだったからです。そして思いのほか安価なのです。
室外で電気機器を使用するのですから、結線の防水はしっかりさせなければなりません。タカショーのローボルトシステムならば、コネクタに差し込んで閉めこむだけで、面倒な結線作業がないのはありがたいです。
家の外壁のコンセントを付けておき、そこにLGL-T01のコンセントプラグを差し込んで、電圧を12Vに下げます。照明の数が2灯までで、コントローラーからの距離が2m以内だったら、タカショーの照明機器を購入してコントローラーに繋げるだけです。
コントローラーからの距離が遠かったり、2灯以上の照明機器を設置する予定であれば、LGS-02の5分岐ジャンクションプラグや、LGL-03の5m延長コード、LGL-20の4分岐コードなどを、必要に応じて購入すればいいだけです。
結線には一切の防水施工は必要ありません。コネクターのオスメスを繋げるだけなのです。この便利で確実な防水が実現できるシステムが、安価で手に入るのです。初心者が面倒な電気工事を一切行わず、簡単にガーデンライトシステムを導入できるのです。
先ほど家の外壁に取り付ける防水コンセントで、照度センサー付きの物を付けないほうがいいこともあると書きました。それは、タカショーのLGL-01コントローラーを使う場合は、コントローラーに照度センサーが付いているため、コンセントには照度センサーがなくてもいいという意味でした。
タカショーに限らず、ガーデンライト用のコントローラーには、多くの機種で照度センサーが付いています。照度センサー付きのコントローラーは決して高価ではありませんし、使い勝手がいいです。照度センサー付きのコントローラーを使うのであれば、コンセントに照度センサーは必要ありません。パナソニックの外部防水コンセントは定価が2,000円ですが、照度センサー付きの物は12,000円になり、10,000円も価格がアップします。しかしタカショーの照度センサー付きコントローラーは、100Vを12Vに変換してくれるだけでなく、照度センサーとタイマー(暗くなって電源が入ってから切れるまでの時間を設定できる機能)もついて4,000円程度なのです。
タカショーのガーデンライトシステムを組む場合は、100Vを12Vに落とすためのコントローラーは絶対に必要です。そのコントローラーに照度センサーが付いてくるので、照度センサー付きコンセントを選ぶ必要はないのです。
エクステリア照明をなるべく安価に、スマートに!!
タカショーのエクステリア照明システムは、簡単に付けられて安価です。しかしもっと安価に、スマートにできないか考えてみました。
安価なガーデンライトを探そう!
我が家ではローボルトライト(LGL-16)を購入して、道路からポーチに続くスロープの途中に設置しました。
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このライトに加えて、花壇(植木)をライトアップするガーデンライトがあったらもっと爽快な明かりが広がります。
LGS-16はポールライトで、昼間もその外観は丸見えです。あまり見劣りするものでは格好良くないため、タカショーの製品を使っています。
しかしガーデンライトは、植木の中に入って目立ちません。明るければ外観はどうでもいいのです。そこでインターネットで安価なガーデンライトはないか、探してみました。
4個入って4,000円ちょっとで買える物でしたが、現在は取り扱いがないようです。
購入にあたり、心配だった項目は以下です。
- 明るさに問題はないだろうか。
- 耐久性に問題はないだろうか。
- 防水性に問題はないだろうか。
- タカショーのシステムに接続できるだろうか。
これらの項目に対して、実際に購入して感じたことは以下の通りです。
明るさ
私は植木のあるガーデンの地面にこのライトを設置し、使っています。明るさはまったく問題ありません。
耐久性
耐久性は、使いだしたばかりなのでわかりません。ただ、ひどく発熱している様子はないので、一般的な照明機器くらいの耐久性はあると思っています。
防水性
これはよくないです。ライトに配線が引き込まれていますが、この部分の防水シールがすぐにはがれてしまいます。
目で確認すればすぐにはがれているのは確認できますから、怪しければシールをやり直す必要があります。上図のシールは剥がれてはいませんが、コードに力を掛けるとシールがすぐに剥がれてしまいそうですね。
上図では防水のシリコーンがコードから剥離しています。これでは中に水が入ってしまいます。
このような状態であれは、絶対に補修が必要です。シリコンシーラントで固めるか、グルーガンで補修します。私は剥がれてしまったシリコーンを除去し、グルーガンで補修しました。
グルーガンはダイソーで購入できます。いろいろなものに使えるので、一つ購入しておくと便利です。
他の部分の防水性能は問題ありません。配線引き込み部だけ気を付けておけばいいでしょう。補修することを覚悟し、きれいに補修できるのであれば問題ないでしょう。
タカショーの配線に接続
インターネットで調べると、タカショーのコネクタに接続して使われている方もいるようです。私も同じコネクタであることを期待して購入したのですが、残念ながら完全に同じものではありません。
接続した後に抜け止めと防水のために、キャップを閉めこみます。そのキャップのネジ形状が、少し違うようです。
無理やり閉めこむことはできますが、確実に防水性が保たれているとは思えません。締め込みが固いので、キャップの径も少し小さいと思われます。タカショーのコネクタに無理やり閉めこんだ状態で、防水性を期待するべきではありません。
スマートに配線しよう!
以上のことから、タカショーのコネクターに上記の照明を取り付けるのはリスクがあります。差し込んで通電させることはできますが、防水機能はほぼない状態です。しっかりとした防水のできる結線をしなければなりません。
確実に防水できる結線方法は、以下の2つが一般的です。
ドライコーンを使う
ドライコーンとは、防水結線を手軽に確実に行うためのものです。
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コネクター接続をあきらめて、ドライコーンで結線します。これを使えば結線も防水も確実に行えます。ひとつの結線部に対して、ひとつのドライコーンを使います。
しかし価格がちょっと高いです。
ジャンクションボックスを使う
防水のジャンクションボックスを購入し、その中で結線する方法です。たくさんの配線をまとめてこの中で配線します。
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ドライコーンとジャンクションボックス、どちらを使うのがいいのでしょうか。
これは完全に好みの問題になりますが、私は結線はジャンクションボックスを使用しました。理由は配線をすっきりまとめられるからです。たくさんの配線をする場合は、ドライコーンよりも安価になります。
インターネットで購入したガーデンライトは、プラグを差し込むだけならば、まったく問題なく繋げられるのです。問題は差し込んだあとに、抜けないようにキャップを締めこむのですが、このキャップのネジ山と、タカショーのネジ山が違うだけで、プラグは普通に差し込むことができます。
締めこむキャップがしっかりと締めこめないと、防水できません。しかしジャンクションボックス内は防水性が保たれているので、キャップを使わず、プラグを差し込んでおくだけでいいのです。
このような事情があるので、私はジャンクションボックスを使用して結線しています。
上図は私の家のジャンクションボックス内部の様子です。結線ですが、ジャンクションプラグにコネクタを差し込んだだけで、キャップを締めこんでないので防水はされていないのです。このような結線でも防水されたジャンクションボックス内に収納することで、水がかかることもなくなるのです。
ジャンクションボックスの欠点
それでは、ジャンクションボックスには欠点はないのでしょうか?
実はちょっと問題があるのです。
私は外交業者がインターホンを接続してくれた時に、ジャンクションボックスを取り付けてくれました。それを大きなものに付け替えています。ジャンクションボックスを基礎コンクリートに取り付ける場合、ねじ止めできるようコンクリートに穴をあける必要が出てきます。コンクリートドリルなどの専用工具が必要で、難易度も高くなります。
もし最初から基礎にジャンクションボックス取り付け用のねじ穴がなかったら、おそらくジャンクションボックスを使っての結線は考えなかったと思います。
素人には工事が大変だという理由だけではなく、もっと大きな問題があります。
ジャンクションボックスを付けるために、基礎コンクリートに穴を開けることは、私には絶対にできません。基礎コンクリートに穴をあける行為は、基礎の寿命を縮める可能性があるからです。
豆知識 基礎のかぶり厚
住宅用の基礎には、中に配筋という鉄の棒が入っています。この配筋がコンクリートの中で錆びてしまうと、基礎コンクリートが割れるなどの不具合が出ます。それが起きないように、基礎工事を行う際には、コンクリートが空気に触れる外面から、配筋までの距離が法律で決められています。それをかぶり厚と言います。
基礎のかぶり厚については、過去記事に基礎工事に関するものがありますので、興味のある方はご覧ください。⇩
内部リンク 基礎工事をチェックしよう 配筋を確認する7つのポイント
ジャンクションボックスはネジで固定します。基礎コンクリートに雌ねじを取り付けなければいけません。基礎コンクリートにドリルで穴をあけ、そこにヘインサートという雌ねじを埋め込む必要があります。
基礎配筋の位置もわからないまま、ドリルで穴を開けた場合、最悪は基礎配筋にドリルの穴が届いてしまう可能性があります。この場合、基礎配筋がすぐに錆びることになり、基礎の耐年数が低下することになってしまいます。
私としては基礎にドリルで穴を開けるなんて、絶対に認めたくない方法なのです。しかし外構業者さんが、私に確認せずに外構照明用の配線を引くため、ジャンクションボックスを取り付けてしまいました。自分で行うのであれば躊躇するのですが、すでに穴を開けられてしまった状態だったので、その雌ねじを使ってジャンクションボックスを取り付けることにしたのです。
ガーデンライトまとめ
我が家ではトータル20,000円以下の予算で、エクステリア照明を取り付けることができました。品質的にも値段的にも、とても満足しています。
エクステリア照明は家の風格を上げてくれます。
興味のある方は、ぜひ自分でエクステリア照明の取り付けにトライしてみてください。
ここまでの説明で、難しいと思われた方もいるかもしれませんので、簡単にまとめます。
- 家の外壁に、防水コンセントを付けておく
- タカショーのローボルト専用コントローラーLGL-T01を購入する
- タカショーのローボルト専用照明を購入する
- 3個以上の照明を付けたい場合や、コントローラーから照明設置の距離が遠い場合は、ジャンクションプラグや4分岐コードを購入する
- 購入した機器を自分で配線する(コネクターを繋げるだけ)
以上のステップで、簡単にガーデンライトが設置できるのです。
それに加えて安価なガーデンライトを接続したい場合は、12Vの物を購入し、自分で考えて配線することになります。
もちろんタカショーにもガーデンライトがラインナップされていますから、それを利用したほうが確実で安心ではあります。
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何も考えずにガーデンライトを購入したい方は
安価なライトを購入すると、耐久性や防水が本当に心配です。私が購入したものも、安いですが防水機能がまったく駄目でした。先に書いたとおり、自分で防水対策を施す必要があります。LED電球の耐久性も低いかもしれません。
結線などがよくわからないとか、組み合わせが難しすぎると思う方もいるでしょう。
そんな方には、組み合わせを気にすることなく、防水結線もできるセットを購入することをおすすめします。すべての心配を払拭できるのは、タカショーの純正セットが一番です。
屋外コンセントが付いているなどで、100vの電源が確保できるのなら、誰でも簡単にガーデンライトが付けられます。
安価な物を購入すると、心配なのは耐久性や結線だけでなく、明るさが足りないこともあるのです。
それらの問題をすべて払拭できるこの製品は、値段もお手頃ですから、かなりのおすすめです。
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興味を持たれた方は、ぜひガーデンライトを自分で設置することにチャレンジしてみてください。夜に帰宅した時、照明で照らされた我が家を見ると顔がほころんでしまいますよ!!