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明るい安価な懐中電灯 【LEDハンディライト ASAHI】 レビュー 新築入居後の通勤は自転車で

家を建てて入居後すぐから、私は会社には自転車で通勤することにしました。

自転車に夜乗るためにはライトが必要です。自転車に使える明るい懐中電灯を見つけましたので、紹介させていただきます。

明るくて耐久性もあり、専用のブラケットを自転車に着けておけば、簡単に取り外しができて盗難防止にもなるのです。

自転車のライトをどれにするか迷っている方は、ぜひご検討ください。

スペックで選んだLEDハンディライト ASAHI

懐中電灯で大切なのは、LEDチップです。光の元となります。この性能がいい物が使われていることが第一条件になります。

様々なLEDチップの中でも消費電力も少なく明るいのは、CREE XM-L T6です。台湾で見つけたこのチップが使われている懐中電灯がとても明るかったことを思い出し、同じLEDチップの物を探しました。

これが使われている安価な懐中電灯に、LEDハンディライト ASAHIがありました。

特筆すべきは値段で、わずか500円程度です。この値段ならばダメでも諦めが付くと思い、すぐに購入に踏み切りました。

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LEDハンディライト ASAHIレビュー

ライトのモード

HIGH、MID、LOW、点滅、SOSパターン点滅の5つのモードがあります。

ハイモードは明るいですが、電池がすぐになくなります。単4乾電池(エネルーブ)を3本使用した場合、6時間くらいしか持ちません。

ミドルモードは普通に使うには充分の明るさがあり、電池は20時間持ちます。私は自転車では、ミドルモードを選んで使っています。

ローモードは歩く時に使うには充分な明るさですが、自転車のライトとして使うと、ちょっと暗く感じます。しかしハイモードの3倍ほど電池は持ちます。

明るさ

明るいです。自転車専用で高性能のGENTOS(ジェントス) バイクライト XBや、自転車用にベストだと評判の高いジェントス閃よりも明るいです。

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 GENTOS(ジェントス) バイクライト

GENTOS(ジェントス) バイクライト

この明るさだと、夜間にロードバイクでスピードを出しても怖くありません。

ただしハイモードは明るいですが電気もたくさん消費します。

私は普段はミドルモードで使用していますが、スピードを出すロードバイクで走らない限り、明るさはまったく問題ありません。

照度を落とすとハイモードの倍以上、電池寿命が延びます。

フォーカス機能

このライトにはフォーカス機能があります。光を一点に集めたり、広範囲に広げたりできます。これが秀逸で、絞ると2km先まで光を届けることができますし、開くとかなりの広範囲を照らすことができます。

フォーカスは懐中電灯先端のレンズ部分を手で動かして調整します。

安価なライトのフォーカス機能ですから、すぐに壊れて柔らかくなるのではないかと心配していました。自転車の振動で動いてしまうことで、走っている最中にフォーカスが変わるかもしれないと覚悟はしていました。

しかし2年間使用して、節度はまったく変わっていません。その後も二つの同じ懐中電灯を購入しています。それらも使っていますが、フォーカスさせるレンズ部分が柔らかくなってしまうようなことは、まったくありません。

使用電池

単4電池3本を使うのが一般的でしょうが、3.7Vの18650専用電池が使えます。

日本ではなじみのない18650タイプの電池は、大型で容量もとても大きいです。

単四のエネルーブは3本で2250mAhですが、18650電池で有名なトラストファイヤーは、3400mAhにもなります。

トラストファイヤーを購入して使うと、点灯時間がかなり伸びます。容量は倍にはならないですが、なぜか感覚的には点灯時間は倍以上になった気がしています。

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海外製の乾電池で作動する機械には、18650タイプの乾電池がよく使われます。私は購入したトラストファイヤーを、インターネットで購入したいろいろな製品に使っています。

ハンディ扇風機などは、夏に外出する時には重宝しています。

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大きさ、重さ

サイズですが、全長129mm〜150mm×直径33mmです。全長が全長129mm〜150mmと変わるのは、フォーカス(光の集光を調整する)機能があるからです。一点集中にすると、全長が延びます。

重さは88gです。

軽くて持ちやすいです。明るいですが、大型ライトではありません。ポケットにも入ります。

自転車取付けブラケット

自転車取付けブラケットが用意されています。ライトと込みで、700円程で発売されています。

ブラケットは簡単に取り付けられます。工具が要らず、手で絞め込むだけで取り付けられる手軽さです。

ブラケットに懐中電灯を取り付けるには、はめ込むだけです。しっかりしているので、振動では外れて落ちることがありません。

注意したいのはロードバイクのハンドルは太すぎて、ブラケットが付けられないことです。私はロードバイクには、グリップの部分に付けています。

ロードバイクで高速走行して車体がひどく振動しても、ブラケットからライトが外れる不安はまったくありません。

耐久性

2年間使って、故障はまったくありません。明るさも変わっていないようです。

ただしマイナーチェンジが行われ、発売当初よりも傘の部分の厚みがかなり薄くなりました。落とすと簡単に変形してしまいそうです。

それ以外の部品に変更はないので、今の製品でも耐久性は高いと思われます。

防水性

この懐中電灯は、防水性に関しての記載がありません。つまり防水性はないことになります。

しかし電池を出し入れする箇所の蓋には、しっかりゴムパッキンが入っています。土砂降りの雨でも自転車用のライトとして幾度となく使っていますが、壊れることがありませんでした。

雨に当たらないように注意したほうがいいのでしょうが、壊れても仕方がないと覚悟しつつも、毎日会社の通勤に使い続けて早5年。壊れることはありませんでした。

明るい懐中電灯とは

明るい懐中電灯とインターネットで検索すると、いろいろな製品が紹介されています。中にはランク付けで多くのライトを紹介しているサイトもあります。

しかし紹介者がそれらを購入して使っているとは思えないのです。実際にそれを信じて私自身が懐中電灯を購入したのですが、まったく明るくなかったことがありました。

そこでインターネットでの紹介記事は信用せず、スペックで機種を選ぶことにしました。

 

インターネットでの紹介記事で、複数の物を紹介している場合は、先ほども書きましたが、多くの場合記事作成者は製品を買っていません。

私がいつも疑問に思うのは、明るい懐中電灯を片っ端から購入してテストしてランク付けした場合、複数のサイトが同じものを一押しするはずだと思うのです。まったく同じにならないにしても、似かよったランキングになるはずです。

しかし各サイトを見ても、紹介している商品はまったく違います。それを考えると、どのサイトも信用できないと判断しざるを得ません。

いくつかの物を購入し、その中で一番の物を紹介しているサイトの情報を信用したほうが、いい製品に巡り合う機械を増やせると思います。

まとめ

懐中電灯を探している人には、私はいつもこの製品を紹介しています。そして私も3つ購入して使っています。値段や耐久性、明るさ、自転車への取付けなど、すべてに大満足の製品です。

もちろんもっと高価なものでは、このLEDハンディライト ASAHIよりも明るい物はいくらでもあります。しかし安価でコンパクトで、自転車のライトなどで使うくらいの用途であれば、このLEDハンディライト ASAHIが最適だと思います。

安くて明るい懐中電灯を探している方は、検討してみる価値のあるおすすめ製品ですよ。

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