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センサーライトをルーフバルコニーに  ムサシ RITEX LED LED-AC3027レビュー

広いルーフバルコニーがある家は、夜にも快適に使えるように、照明(ライト)を取り付けることがおすすめです。

わが家では自分でルーフバルコニー(私の建てた一条工務店のi-smartではルーフガーデンと呼ばれています)に照明を後付けしました。

新築時に照明を取り付けなかったのですが、これには理由があります。ルーフバルコニーには入居後に照明を取り付けた方が、メリットが多いからです。

入居後にルーフバルコニーに照明を付けるメリットと、照明の選び方や取り付け位置について紹介します。

ルーフバルコニーにライトがあると便利

ルーフバルコニーを付けようと考えている方は、ライトがあると便利で快適です。夜に屋外気分で簡単なバーベキューやパーティーができますし、日が沈んでからルーフバルコニーで大きな物を洗う場合も、ライトがあると便利です。

そのライトは、後から付けるとスマートに取り付けることは難しいですし、面倒です。そのためオプションとして家を建てる時に取り付けてもらうことが多いようです。

しかしわが家では、入居後にライトを取り付けるメリットを考えて、後付けすることにしました。

入居後に照明を付けるメリット

それではルーフバルコニーに入居後に照明を付けるメリットを説明します。

費用が安い

建築時にルーフバルコニーの壁に照明を取り付けると、2~3万の費用がかかります。しかし自分で防水式の照明を購入した場合、10,000円以下の値段で買えます。コンセントの取り付け費用は私の建てた一条工務店では7,000円程度で、照明とトータルでも20,000円はかかりません。

建築時にはコンセントだけを付けてもらい、入居後に自分で照明を設置した方が安くなります。

住んでみないと好みの照明がわからない

ルーフバルコニーに取り付ける照明は、センサースイッチ式の物を勧められることが多いと思います。人の発する熱の動きを感知すると点灯する物です。

しかしこのような照明は、ずっと同じ位置に座っていたり、同じ位置で作業をしていると消えてしまいます。意外に不便なのです。

後から取り換える場合、工事費用や照明代金がかかります。入居してからトイレや玄関などに取り付けたセンサー式ライトを体験すると、ルーフバルコニーの照明にはセンサー式を選ばない気持ちになることもあります。

入居してから生活してみないと、どのようなタイプの照明がいいのかわからないことがあるのです。

どこに付けたらいいのかわかりにくい

ルーフバルコニーに照明を付ける場合、新築打ち合わせでおおよその位置を決めます。これも実際に住んでいないと、どこに付けていいのかとても分かりにくいのです。

最も注意すべきことは、隣家の窓です。

照明を隣家の窓の真正面に取り付けた場合、隣家の窓を照らしてしまいます。当然隣家では夜に窓から強い光が入ってくることになります。場合によっては照明を付けるたびに、隣家ではとても迷惑に感じているかもしれません。

このようなことは家を建てる前の打ち合わせでは、なかなか気付くことができません。

新築時に取り付ける場合、配線から取り付けまでしっかりと行いますから、簡単に後から位置の変更はできません。

ルーフバルコニーに取り付けた照明が、思わぬ近所トラブルにもなりかねないのです。

そのようなこともあるため、入居してからじっくりと照明の取り付け位置を決めた方がいいと私は考えました。

わが家では家の外壁ではない部分に照明を取り付けています。

この位置に取り付けると、ルーフバルコニーに入ろうとした瞬間にセンサーが感知してライトが点灯します。またライトの光が外に出ない位置にしましたから、近隣の家に迷惑がかからないようになっています。もちろんルーフバルコニー全体を、しっかり照らしてくれます。

つまり取り付けるのにはベストな位置になっています。

しかしこの位置に照明を取り付けるようにハウスメーカーに勧められることは、おそらく絶対にないでしょう。

ハウスメーカーがルーフバルコニーに照明を取り付ける場合は、室内とつながっている外壁に付けるのが常識だからです。

入居してからじっくりと照明の位置を考えられることは、大変なメリットだと実感しています。

取り付け位置については、以下で詳しく説明します。

ルーフバルコニー照明取付位置

ルーフバルコニーへの照明取り付け位置については、前章で少し触れましたが、もう少し詳しくベストな位置がどこなのか、説明したいと思います。

隣家に迷惑にならない位置

照明の光が隣家の窓に届かない位置にするべきです。

一般的にはルーフバルコニーに照明を取り付ける位置は、家から外に向けて付けられます。

このような場合、隣家の窓を照らすようなことになる場合があります。

照らされた隣家の窓が寝室の窓だった場合などは、窓に強い光が当たって、場合によっては睡眠の邪魔になることもあり、隣人にストレスを与えてしまうことも考えられます。それが原因でご近所トラブルになってしまうかもしれません。

そのようなことを避けて、安心して夜間でもルーフバルコニーの照明を点灯させられるように、隣家の窓を照らしにくい位置にすることも考えた方がいいでしょう。

センサーライトが確実に感知する位置

ルーフバルコニーに取り付ける照明は、センサースイッチになっている物がほとんどです。そのような照明を取り付ける場合は、ルーフバルコニーに入ろうとした時点で、確実に人体を検知できる位置が好ましいです。

わが家の場合は二階のルーフバルコニーは、2ヶ所の部屋から入ることができます。

このような場合は、どちらの位置からも確実に人体を感知できる位置にすると、とても使い勝手が良くなります。

わが家ではどちらの掃き出し窓からルーフバルコニーに入っても、ほぼ正面に照明が見えるようになっています。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、正面のバーコラの中央に、センサーライトを取り付けてあります。

このようにすると、掃き出し窓を開けてルーフバルコニーに入ろうとした瞬間に照明が点灯してくれます。

高さは2m程度

照明の高さは2m程度にすると快適です。

上から照らす方が、手前の物の陰になりにくいですし、広い範囲を照らすことができます。

わが家では床から2.2mの高さに照明を取り付けていますが、しっかり光が広がりとても快適です。

ルーフバルコニーに適した照明は?

センサー及び物理スイッチ式

購入するのは、スイッチがセンサー式で、さらに物理スイッチもしくはリモコンでの操作ができるものとしました。

人が夜にルーフバルコニーに入ると、自動でスイッチが付くのはとても便利です。

しかし長時間同じ場所に居続ける時には、物理スイッチもしくはリモコンで点灯させることにより、生体の動きがなくても消灯しない方が便利です。

明るさ

照明の明るさは20W以上で、2,000ルーメンくらいあると、8畳くらいのルーフバルコニーを明るく照らしてくれます。普通に食事をするには問題ありません。

少し暗くしてムードを楽しみたいなどの気持ちがあれば、調光式の物も発売されています。最大25Wくらいあり、光量をダウンさせられるものが最強です。

防水式

屋外で使うのですから、防水式であることは必須の条件です。

照射角度が調整できる

照射角度が調整できると、どこに取り付けてもルーフバルコニーを万遍なく照らすことができます。屋外ライトは多くの場合、複数のライト(投稿用パネル)が付いており、照射角度が変更できます。必ず照射角度が調整できるものを選びましょう。


以上のことを考えたうえで、購入したのはムサシ RITEX LEDというライトです。

私が選んだのはムサシ RITEX LEDライトです。正式にはLED-AC3027という品番になります。

これを選んだ理由は、以下の条件を満たしていたからです。

  • 明るい
  • リモコンスイッチでON、OFFができる
  • センサースイッチがある
  • 防犯ライトとしても使える
  • 防水機能を有する
  • コンセント式である

ムサシ RITEX フリーアーム式ミニLEDセンサーライト(9W×3灯) 「コンセント式」 LED-AC3027 ホワイト

ムサシ RITEX LED LED-AC3027レビュー

満足できる照度

これは9WのLEDパネル3枚で合計27Wの照明になります。明るさは2,200ルクスあり、天井に付けたら本も読める明るさです。

全体の角度も変えられますが、左右にある2枚のパネルは、細かく角度を変えられます。

ルーフバルコニー内を、万遍なく明るくすることも可能です。うまく調整すれば余計な所に光が散ってしまわないようにもできるため、とても効率的に明るくしたいところを照らせます。

取り付けが簡単

わが家の場合はルーフバルコニーにある木製のバーコラにネジ止めしました。付属のネジ2本で止めるだけでした。とても簡単です。

木製ネジが使える場所では、取り付けはあっという間に終わります。

パイプなどにも取り付けるオプションが用意されています。ネジなどを使って家を傷めることなく設置できます。雨どいにも付けることができます。

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センサーが優秀

この照明は、防犯用途で使われることも多いようです。人が来ると自動的に転倒します。

センサーはとても優秀で、3m程度の距離ならば、人がいることを確実に感知します。

センサー感度は3段階に調整できます。

リモコン付属

このライトはリモコンが付属しています。リモコンですべての設定を行います。

これがとても便利なのです。

リモコン電波は4m離れた場所でも楽々と届きます。わが家ではルーフバルコニーに取り付けたため、最大でも4mの距離でしかリモコンを使いませんので、まったく問題なく快適にリモコンが使えています。

防犯ライトとしても使える

このムサシ RITEX LED LED-AC3027は、防犯機能が秀逸です。

センサーで動体を感知した場合、ライトの点灯、やフラッシュでの威嚇ができます。

このライトを購入した大きな理由は、万が一これがルーフガーデンに合わなかった場合、別の位置に移設して防犯ライトとして使用することもできると考えていたからです。

しかしこのムサシ RITEX LED LED-AC3027は、ルーフバルコニーで使うにはとても便利で使いやすいですから、このまま使う予定です。決して見栄えが悪いわけでもありません。

もしルーフバルコニーに外部から侵入する者がいた場合、ライトの点灯で撃退できる可能性もあります。

点灯時間の変更

ムサシ RITEX LED LED-AC3027は、センサーが人体を感知して照明が点灯してから消灯するまでの時間を、3段階で切り替えることができます。

時間は10秒、30秒、5分です。

さらには投光器の機能があり、リモコンで「投光器」のボタンを押すと、消灯ボタンを押すまでずっと点灯し続けます。

ルーフバルコニーの投光器として取り付けたので、連続点灯する「投光器モード」があることは必須の条件でした。

連続点灯させる場合、リモコンのボタンを押すだけで簡単にできます。手軽でとても便利です。

ムサシ RITEX LED LED-AC3027の欠点

このムサシ RITEX LED LED-AC3027の欠点は、コードが短いことです。3mしかありません。

わが家では取り付けてある屋外コンセントから、ライト取付位置までは4mのコードがないと届きません。3mあれば大丈夫と思うかもしれませんが、意外に3mでは短いと感じるシーンも多いと思います。

もしこのムサシ RITEX LED LED-AC3027のコードが5mあれば、完璧なライトだったと思っています。

ちなみに私は、延長コードを・・・で繋ぎ合わせて、足りない分を補っています。

やり方は・・・という記事を書いていますので、ぜひご覧ください。

まとめ

今回紹介したムサシ RITEX LED LED-AC3027は、明るさ、使い勝手、センサーの感度など、いずれもとても優れていて、使いやすい製品でした。

ルーフバルコニーの照明としても最適ですが、防犯ライトとしても使えますし、駐車場の照明にも使えます。

このムサシ RITEX LED LED-AC3027は、多くの屋外照明と比較し、自信を持って選んだ製品です。

屋外照明を探している方は、購入を検討してみてください。

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