家の知識

書斎を新築で付けたいと考える場合の注意点と、反対する家族を説得する方法

書斎は男性が欲しがることが多いようですね。私も新居には書斎を付けました。

しかし他の家族(特に奥さん)に無駄だと言われて、間取りを決める時に削られてしまうことがかなり多いようです。

憧れの書斎を付けるために家族を説得する、いい方法がありますのでお教えします。

また付けた後の活用方法についてもまとめてみました。

書斎を付ける

新築の間取りで、書斎を欲しがる男性は一定数います。もちろん女性でも自分の書斎が欲しい人もいるでしょう。

しかし多くの場合、書斎を欲しがっても、パートナーの意見で流れてしまうことがあります。

書斎を付けるのであれば、他の部屋を広くしたいとか考えることが主な理由のようです。

書斎を付けるメリット

仕事や趣味に没頭できる

家で仕事をする場合は、子供などに邪魔されない空間で、集中して仕事ができます。

もちろん趣味も集中して行うことができます。

自分だけの空間を持てる

家族とはいえ、自分一人の空間を持ちたい気持ちはだれしもあるものです。書斎があるとそこで一人になれます。

作りかけの物をそのまま置きっぱなしにできる

プラモデルなどの趣味があった場合、作りかけの物をそのまま置きっぱなしにできます。

部屋が狭いので光熱費が減る

書斎はほかの部屋より狭いことが多いです。この場合は広い部屋よりも冷暖房する空間が少ないため、光熱費を減らすことができます。

ただしリビングにみんなでいる時に、一人だけで書斎に行けば、書斎で使う冷暖房費は余計になります。

あくまで一人で家にいて、書斎に引きこもっている場合です。

書斎を付けるデメリット

書斎のスペース分、他の部屋のスペースが削られる

20畳の間取りに2条の書斎を付ければ、他に使えるスペースは18畳になってしまいます。書斎がなければ20畳すべてを使えるのです。

他の居住スペースが少なくなることが最大のデメリットです。

間取りを作るのが難しくなる

書斎は小さなスペースになることが多いです。間取り図面を作成するときにこのスペースを作るのが大変になる場合があります。

二階建ての家の場合、間取りは一階と二階で壁の位置を合わせるなどの連携が必要になります。書斎を付けようとするだけで、間取り作成が難しくなり、全体的な間取りが、希望の状態を維持できなくなることもあります。

家族とのコミュニケーションが減る

書斎を主に使う人が、書斎にいるとホッとするとか楽しいなどと考えて、いつも書斎に引きこもっていると、家族との会話ができません。それが夫婦の不和につながる原因になることもありそうです。

書斎を付けるように説得する方法

書斎を付けることにはメリットもデメリットもありますが、それでも書斎を付けたいと思う人はいると思います。

そのような方に、反対しているパートナーを説得する方法を考えてみました。

説得するには「収納部屋として使う」と説明するというやり方をおすすめします。

新居で暮らし始めると、収納部が足りないと感じることはとても多いです。

どうしても部屋の広さを優先して考え、収納部を削るということになってしまうからです。

書斎を付けることをパートナーに納得させるためには、収納の大切さを説明したうえで、書斎を収納部屋として考えることを伝えてみましょう。

書斎として間取りを作るのですが、実質的には収納部屋として考えているということです。入居してから書斎に収納する物がなかった場合は、書斎として使えばいいのです。このような説明であれば、パートナーも納得してくれるかもしれません。

わが家の書斎

わが家の書斎は、少し変わっています。

空調システムのユニットと、洗面台が書斎に入っています。

私の建てた一条工務店i-smartでは、ロスガードという空調システムを二階の部屋に付けなければなりません。それを洗面台と並べて、書斎に入れました。

洗面台やロスガードが廊下などに付けられていないため、見た目はとてもすっきりしています。

ただしこのような配置にした場合、少々デメリットもあります。

空調システムの音が少しうるさいことがデメリットの一つです。

一条工務店の空調システム、ロスガードは少々音を出します。ひどい騒音ではありませんが、書斎にいると少し気になるかもしれません。狭い空間のために音もこもりますから、余計に気になる人が増えるかもしれません。

私はロスガードの音程度はまったく気になりませんが、音が気になるか気にならないかは人それぞれです。住宅展示場などで実際の音を聞いたうえで、慎重に判断してください。

また書斎で集中して仕事や趣味に没頭したいのですが、洗面所があるので、いつ家族が入ってくるかわかりません。集中できないこともあります。

書斎を付ける時に考えるべきこと

書斎の照明

書斎の照明は、小型の物でも役に立つ場合があります。

わが家では書斎は狭くて壁は真っ白です。このような場合は、小さくて安価な照明でも充分な場合があります。

天井にシーリングローゼットを付けてもらい、自分で安価な照明をネットで購入して取り付けると、照明費用を節約できます。

わが家では天井にシーリングローゼットを付けておきました。

それに20Wのシーリングライトをネットで購入して自分で付けています。

書斎の照明にこだわる必要はないと思っている方は、このようなパターンで照明を決めるといいでしょう。2,000円くらいで購入が可能です。

自分で取り付けるための照明の知識については、引掛シーリングローゼットの種類と特徴 おすすめシーリングライトも紹介という記事を書いていますから、ぜひご覧ください。おすすめの照明も紹介しています。

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書斎のエアコン

書斎は新居に入居した直後から、物置になることがあります。その場合はエアコンを付けても無駄になります。

わが家では物置になる可能性を考えて、エアコンを付けませんでした。

壁に穴を開けてもらっていますし、エアコン用のコンセントは用意してあります。

いつでもエアコンを付けられるようにはしてありますが、入居3年を経過しても、エアコンを付ける予定はありません。

このようにエアコンを付けない場合もありますから、新築時にエアコンは付けない方がいいと思います。

エアコンは常に進化しています。取り付けて使わずに数年経つ間に、安価で高性能の物が開発されていることが常です。使わないのに古いタイプになってしまうともったいないため、書斎のエアコンは本当に必要になった時に付けることをおすすめします。

新築時にはエアコンの取り付けで、稼ぎたいと思うハウスメーカー(施工業者)がいるかもしれません。そのような場合は、すべての部屋にエアコンを付けるように勧められるかもしれませんが、すぐ必要な場所だけに限定しましょう。

書斎は入居後に取り付けることをおすすめします。

書斎に添え付けのカウンター

書斎に添え付けのカウンターを付けると、機能的ですしおしゃれです。いかにも書斎と言った感じになりますね。

しかしもし万が一、書斎が収納部屋になってしまった場合は、この添え付けテーブルが邪魔になることもあります。

得てして書斎は収納部屋になることが多いものです。わが家も完全に収納部屋になっています。

絶対に書斎として使えると確信できる場合以外は、テーブルは付けない方がいいかもしれません。

コンセントとLAN端子

書斎でパソコンを使う場合は、コンセントがたくさんいる場合があります。

私の場合は書斎ではなく新進でパソコンを使っていますが、以下の機器を使っています。

  • パソコン
  • モニター
  • プリンター
  • 外付けハードディスク

そのほかにも使う機器はあると思います。

コンセントはパソコンディスク周りには複数付けておく方がいいでしょう。

LAN端子ですが、今では無線LANが主流ですから、いらないと考える人も多いと思います。しかし私は家庭内の無線LANはまだまだ不安定なことがあるので、有線LANでパソコンにネット接続しています。

LAN端子を付けると余計な費用は掛かりますが、接続の安定性を考えると、LAN端子があると安心できます。

わが家ではコンセント9口と、テレビ端子があり、LANケーブルが引けるようにしてあります。

入口ドア

これは洗面所も付いているわがや特有のことです。

書斎のドアは、引き戸で正解でした。

引き戸だと開けっ放しにできます。開き戸だと廊下側に開くことになります。そうなると開けっ放しにしたら邪魔で仕方ありません。

正直、日ごろからよく使うドアは、開き戸よりも引き戸のほうが便利です。横にスライドさせるほうが、手前に開けるよりも気楽にできるのです。

そして書斎は物置に

入居したばかりの頃は、書斎は物置になりました。その後その荷物は片づけたのですが、またすぐに荷物で埋まってしまいました。

現在ではとても書斎として使えない状態です。

書斎を付けた人の中には、わが家と同じように物置になっていることが比較的多いようです。このことは覚悟した方がいいかもしれません。

まとめ

以上、書斎についてまとめてみました。

書斎があると自分だけの空間を作ることができます。付けることをおすすめしますが、物置になってしまうこともあります。

 

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