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i-smartの設備

インターホンはこだわるべき パナソニックドアホンVL‐MWH705の魅力

インターホンはこだわって選ぶことをお勧めします。わが家はちょっと奮発して、高機能のパナソニックドアホンVL‐MWH705を付けました。

インターホンは来客者が来たことを教えてくれるだけのものだと考え、安価な製品を付けることにしてしまう人がとても多いです。しかし最近のインターホンには便利な機能が満載の機種があり、しっかり選ばないともったいないです。

しかし残念ながら、家づくりでインターホンにこだわる方は、あまり多くない印象です。

間取りは誰でも真剣に考えると思いますし、キッチンやトイレなどの設備も何がいいか検討される方も多いでしょう。しかしインターホンはあまりオプションのものを検討されないことが多いようです。これはもったいないと思います。昔と違いインターホンも今ではかなりの機能を持っていて、設置するだけでとても快適で楽しい使い方もできるのです。

私は一条工務店のi-smartを建てましたが、一条工務店のオプションで選べるパナソニックの住宅用インターホンについて、機能の違いや実際に使ってみた便利機能について紹介していきます。

一条工務店のオプションで選べるインターホンの種類

一条工務店のオプションで選べるものはパナソニックのものです。

パナソニックでは家庭用インターホンは親機が6種類。子機が8種類あるようです。そのうち一条工務店で選べるのは親機と子機のセットで3種類です。

機能一覧照です。

一番右が標準品です。中央がオプション品の安価なタイプ。一番右が最も機能の多い高価なオプション品になります。

真ん中の製品のオプションは、ワイヤレス子機モニターが付いたり、子機が二台付いたりしています。

親機と子機だけのオプションは、家の打ち合わせ開始時に渡される【仕様ご確認ノート】には載っていません。おそらく親機と子機だけのセットも【仕様ご確認ノート】に載っていないだけで、選べると思われます。

値段はワイヤレスモニター子機付きで28,000円のオプション代金です。親機と子機一台ずつにした場合、20,000円程度になるのではないでしょうか?

一番左のモデルは、親機と子機のみの物が【仕様ご確認ノート】に載っています。MT81という品番で、42,600円のオプション代金です。

インターホンはお客さんが来てボタンを押すと、家の中からは誰が来たかモニターで見られます。それだけで他の機能は必要ないと考えるならば、インターホンは標準品を選べばいいでしょう。

しかし最初に書いたとおり、インターホンにはいろいろな機能が付属します。それを知らずに安いものを選択してももったいないと思うのです。

先ほど紹介した機能一覧を見ただけではなかなかわかりにくいですね。興味を持たれた方は、これから少し解説してしますので、ぜひご覧ください。

画面サイズ(親機)

これは解説するまでもなく、親機のモニターの大きさです。ちなみに家の中に取り付けるものが親機で、外に取り付けるものが子機になります。標準の3.5型とオプション品の7型は大きさがまるで違います。

比較すると以下の画像の通りになります。

タッチパネル液晶(親機)

親機のタッチパネル機能は標準品にはありません。オプション品の二つにはあります。今では何でもタッチパネルになってきています。やはりタッチパネルは便利です。

広角レンズ玄関子機

玄関に子機を設置した場合、防犯の意味でも広い範囲を映し出すことのできる広角レンズであると便利です。門柱に子機を設置する方は、玄関に設置する方よりも魅力は感じないかもしれません。

スマホで外から来客対応

この機能は楽しそうです。留守中に来客があった場合、スマートホンに映像が転送されます。

オプションにはMT61という、携帯できる子機付きのセットがあります。これは上の表だと真ん中のモデルになります。安い方のオプションです。

それを買うのならもう少しお金を掛けて、スマートホンで来客者と対応したほうが楽しそうです。MT61は家の中(インターホンの電波が届く範囲)のみでしか子機は使えませんが、インターネット経由でのスマートホンならば、インターネットがつなげられる場所であれば、世界中どこでも来客者との話ができるのです。

ボイスチェンジ

子供が喜びそう。最初だけは面白くて使うかもしれませんが、特に必要ない機能でしょうか。

SDカード録画(動画)

SDカードに録画できることはありがたいです。カードを外して簡単にデータをパソコンで見られます。

録画機能

子機からの映像を記録する場合、左のモデルのみ動画で録画できます。

開閉センサー接続

これもオプション品の魅力の一つです。一条工務店では一階の各ドアに防犯装置が付けられていますが、それと同様の物を購入して付けられます。

特筆すべきは防犯センサーが作動した場合、ただちにスマートホンにその状況が送られるということです。外出先で開閉センサーが開けられたことがわかれば、すぐに警察に電話することができます。開閉センサーは一条工務店の標準防犯装置と同様に、けたたましい音が鳴り響きます。

開閉センサーは50個も同時に取り付けられますし、値段も一つ4000円ほどです。それだけでしっかりしたセキュリティシステムが構築できるのです。新築したら防犯を強固にしたいと考えていました。

セコムなどに加入することも考えていました。しかしこれがあれば、それなりに安心できると判断したので、セコムの加入は見送りました。

ドアセンサー接続

上記の開閉センサーは引き戸に付けるもの。これはドアに付けるセンサーです。

センサーカメラ接続

少し気を付けなければいけないのは、一条工務店オプションで取り付けられるワイヤレスカメラは、完全な動画を記録することはできないということです。連続写真的な動画になります。滑らかな動きの動画ではありません。

完全な動画を期待するのなら、センサーカメラを購入して取り付けなければいけません。センサーカメラは一条工務店オプションで選べる最上機種でないと対応していません。

ワイヤレスカメラ接続

ワイヤレスカメラは一条工務店のオプション設定があります。一台28,500円です。ワイヤレスカメラは動画は記録できないので注意が必要です。このカメラを設置すれば完全な動画撮影ができると期待してはいけません。

電気錠制御(外部機器制御)

オプション品は玄関ドアのUBキーガルやe-エントリーに対応しています。玄関ドアを電子錠にすれば、親機や子機で玄関のカギを施解錠できます。

特筆すべきは最上位機種ならばスマートホンからも鍵の開け閉めができるのです。これはとても便利そうですね。

機能まとめ

オプションで選べる最上機種のスマートホンとの連携が、私はどうしても欲しいと考えました。そのため一条工務店品番でMT81をオプションで取り付けることにしました。金額は42,600円です。

少々高価なオプションですが、スマートホンで遊べそうですし、セキュリティシステムも構築できます。

このセキュリティシステムは簡易的なものではありません。上にも書きましたがドアにセンサをを付けておけば、何者かが留守の家に侵入した場合、即座にスマートホンに連絡が入るのです。当然すぐに警察に通報できます。これは私には大きな魅力でした。

我が家ではワイヤレスカメラも玄関と勝手口の二ケ所に取り付けました。威嚇効果もありますし、人の侵入を感知して録画もできます。このようなものが付いているだけで、さらに空き巣に狙われにくくなると思われます。

便利な設備を付けることにすると、生活がとても楽しいでしょう。

パナソニックドアホンは上位機種を採用しよう

あまり注目されないインターホンですが、他の設備と同様に真剣に考えて、自分に合ったものを選ぶと楽しそうです。

今ではほとんどの家庭がインターホンにはパナソニックドアホンを採用しているようです。私が新築した一条工務店でも、付けられるインターホンはパナソニックドアホンのみになっています。インターホンと言えば「パナソニックドアホン」と言われるくらいの存在になってるのです。

今回は我が家で採用したパナソニックのドアホン、VL-MWH705で、実際に使ってみて感じたことを、画像を交えてわかりやすく記事にしてみました。

インターホンはあまりこだわらない方が多いようです。実際に新築した家を見て回っても、上位グレードを採用したところはあまり見受けられません。インターホンに多くの機能を求めないと考えている方がほとんどのようで、高価な機種を付けることなど無駄だと一般的には思われているようです。

しかし声を大にして言いたいのですが、パナソニックドアホンは上位機種がお勧めです。とても便利な機能が満載なのです。

インターホンには多くの機能を求めない方も、パナソニックドアホン上位機種の最新機能を知ったら、考えが変わるかもしれません。私は三協アルミの電子錠と連携が取れる機種を選んで、大正解だと思っています。

パナソニックドアホンVL-MWH705の機能

我が家ではパナソニックドアホンVL-MWH705を採用しました。

このドアホンの使い勝手をこれから紹介していきます。

パナソニックドアホンを三協アルミの電子錠付きドア(e-エントリー)とインターネットを使ってワイヤレスで接続します。そしてスマートホンにドアホンコネクトというアプリを入れて、インターホンと接続します。

これでスマートホンを使ってインターホンのカメラから見える画像を確認するだけでなく、三協アルミの電子錠をコントロールできたり、防犯センサーからの警報を受け取ったりできるのです。

スマートホンとの連携

パナソニックドアホンの上位機種は、スマートホンとの連携が取れます。これがとても便利なのです。

留守にしてもスマートホンで来客者の対応ができる

家を留守にしても、スマートホンで来客者の対応が可能です。

来客者がインターホンの子機のボタンを押すと、スマートホンに通知が入ります。アラームが鳴り、通知画面が表示されます。画像は私のスマートホンに来客者が映っているものです。

通知は動画で配信され、会話が可能です。インターネットが使える環境であれば、海外にいても来客者の対応が可能になります。

外出先からインターホン子機や増設したカメラの映像を確認できる

外出先から設置してあるカメラの映像を確認できます。

これはインターホン子機の画像です。インターホン子機から見える範囲は、いつでもどこでもスマートホンで確認が可能です。

もしパナソニックのワイヤレスカメラを家に接続している場合、インターホンにそのカメラを登録すれば、ワイヤレスカメラの映像もスマートホンで確認することができます。

我が家では玄関と勝手口にパナソニックのワイヤレスカメラが設置してあります。このカメラを上画像のようにいつでも確認ができます。

誰も来ないのにパナソニックドアホン子機が撮っている画像や、ワイヤレスカメラの画像を見ることはあまりないでしょう。しかし室内の様子を確認したいことは、家庭によってはあるかもしれませんね。高齢の方がいる場合など、家の中の様子を知りたいことがあるかもしれません。このような場合は、室内にパナソニックドアホン対応のカメラを設置しておき、それをドアホン親機に登録すれば、スマートホンで確認できます。

スマートホンでドアホンの施錠、開錠ができる

スマートホンアプリ、ドアホンコネクトでドアホンの施錠、開錠ができます。どこにいても施錠されているか確認できます。

鍵の閉め忘れがあった場合は施錠することができます。

上図で、電子錠1が開錠されている図になっています。家が留守で誰もいない場合は、施錠忘れということになります。施錠状態をスマートホンでいつでも確認できるので、施錠忘れがあれば、ただちに施錠することができます。

施錠するのには条件はありません。どんな状態でも施錠することができます。しかし開錠するのには条件があります。

ドアホンの玄関にある子機のボタンを押されたとき、スマートホンにその着信が入ります。その状態でないと、開錠はできないのです。

来客者などが、パナソニックドアホン子機のボタンを押すと、スマートホンアプリのドアホンコネクトに「着信中」という表示が現れます。この状態になった時に、開錠ができます。

信頼できる来客者があった場合は鍵を開けることができます。家族の誰かが締め出しされた時も、開錠してあげることができます。

宅配があって家に誰もいない場合も、ドアを開けて家の中に荷物を運び入れてもらい、宅配業者が家を出てから施錠することもできます。

ドアホンの施錠開錠が遠隔でどこでもできることは、様々な使い方ができてとても便利です。この機能があると、玄関ドアのカギを紛失した時でも、自分がアプリを入れたスマートホンを持っていれば、自分で鍵を開けることができるのです。

いかがでしょうか。この機能があると、とても便利だと思いませんか?

スマートホンを子機の代わりに使う

二階で生活していると、来客時にドアホンの音が聞こえなくて、接客できないことがあることがあります。何気にこれは不便なことです。

我が家では同居している母は、主に二階の自室で生活していて、ドアホンのチャイムが聞こえず、家にいるのに訪問者の対応ができないことがあります。

この対策として、子機を増設することが一般的のようです。

しかし子機は高いのです。VL-MWH705対応の子機は、20,000円以上します。そこでスマートホンを子機の代わりに使うことにしました。

スマートホンは新品で購入すると、海外物で品質的にも怪しい製品が8,000円くらいします。そこで中古で購入しました。あまり古いものだとバッテリーが消耗しているかもしれません。私はそれほど古くない、2015年度のシャープアクオスホンを購入しました。

スマートホンに入れるアプリは「ドアホンコネクト」を入れてください。「ドアホン」というアプリもありますが、これはスマートホンの登録ができません。

アプリを入れたスマートホンを自室に置いておけば、インターホンの呼び出し音もしっかり聞こえます。

20,000円以上も出して子機を購入するよりも、安いスマートホンを買ってアプリを入れて使った方がお得ですよ。

セキュリティーシステムの構築

VL-MWH705は本格的なセキュリティーシステムが構築できます。

窓にセンサーを取り付けておきます。

窓を開けられたら、スマートホンに着信が入ります。外出先でも空き巣の侵入を知ることができるので、直ちに警察に通報できるのです。
センサーは4,000円以内で購入でき、それほど高価ではありません。そして家全体で50個も同時に登録することができます。一般的な家であれば、窓が50を超えることはないので、すべての窓にセンサーを付けることができます。

セコムへの加入も考えていましたが、インターホンにはこのような機能もあることを知ったので、加入を見送りました。このセキュリティーシステムは、空き巣対策にかなり効果的なのです。

画面が大きいのは素晴らしい

我が家のVL-MWH705は、画面がとても大きいです。画像の確認でも、大きな画面のためとてもやりやすいです。

VL-MWH705の親機モニターは、縦84mm、横153mmの画面大きさがあります。この大きさであれば、人の顔などかなりしっかりと確認できます。

ただしあまりにも親機が大きいので、他の壁付け機器と比べると一つだけ大きくなってしまうため、リモコンモニター等を一ヶ所にまとめて付けた場合、全体のバランスが悪くなるかもしれません。

パナソニックドアホンまとめ

パナソニックドアホン、VL-MWH705は、スマートホンでできることが素晴らしすぎます。遠くにいても来客の対応ができ、玄関ドアの施錠も開錠もできるのです。

その上、かなり使えるセキュリティーシステムが組めてしまいます。

これから家を建てられる方は、パナソニックドアホン上位機種にはこのような機能があることを認識していただくと、機種選びも楽しくなるのではないでしょうか。

※付けて満足したオプションのまとめ記事が以下のリンク先にあります。興味のある方はご覧ください。

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