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家の知識

自動車の車検証住所変更 ネットで行う【ワンストップサービス】

自動車を所有している場合、車検証の住所変更が必要です。この住所変更がインターネットでできることをご存知ですか? ワンストップサービスという国土交通省が行っているサービスです。

以下のリンク先に国土交通省のワンストップサービスのサイトがあります。⇩

>> 自動車保有関係手続きのワンストップサービス

このサービスを利用してみました。

自動車の車検住所変更

新築した一条工務店のi-smartに入居して一ケ月あまり経ちました。

家を建てて移り住む場合、車を所有していたら車の住所変更手続きが必要になります。住所変更で絶対に手続きが必要になるわけではなく、陸運局の管轄地が変わるような住所変更になる場合だけです。

私の場合は都道府県も変更になりましたから、住所変更手続きをしてナンバープレートも取り換えなければなりません。

今まで何度も引っ越しをしましたが、同一市内での住所変更だったため、手続きはとても楽でした。しかし今回は県外への引っ越しでしたから、車のナンバープレートまで取り換えることになり、面倒な手続きが待っています。

仕事が忙しい中で、休みを取って手続きをすることが難しいため、ワンストップサービスを利用し、インターネットで車の住所変更をすることを考えました。

申請は決して簡単なものではなく、大変でした。それでも何とか車庫証明取得と新しいナンバープレート及び車検証発行までを終わらせることができました。

大変だった申請の経緯を紹介しながら、ワンストップサービスの申請方法について説明します。

ワンストップサービスとは

引っ越ししたらまず車の住所変更をしなければなりません。そのためには自動車検査登録事務所など、複数の機関に出向いて申請をすることになります。

インターネットで調べてみると、住所変更手続きがインターネットで行えることがわかりました。それがワンストップサービスというシステムです。

スマートホンからの申請はできず、パソコンからの申請のみとなります。

何度もいろいろな機関に出向くことなく、インターネットで手続きを終わらせてしまいたいと思う方に適したシステムです。

ワンストップサービス導入条件

ワンストップサービスで車の住所変更に関する一連の申請を行うためには、以下の準備が必要です。

  • マイナンバーカードの取得
  • マイナンバーカードに電子証明書貸付
  • カードリーダー購入と設定
  • ワンストップサービスシステムプログラム(アプリケーション認証局2)インストール
  • Javaインストール

マイナンバーカードについて

マイナンバーカードがなければ、このシステムを利用することはできません。それだけでなく、市役所で電子承認システムに対応できる権限を付けてもらわなければなりません。

私はマイナンバーカードを早々に作っていましたし、今回の引っ越し時に電子承認の権限を付けてもらっていました。

またカードリーダーについては、楽天のEdyにポイントをチャージするために購入しており、普通にパソコンでカードを使う環境は整っていました。これらがない場合、それらの購入や設定から始めるためかなり大変なことになります。

  1. 市役所に申請してマイナンバーカードを受領する
  2. マイナンバーカードに電子証明書を付けてもらう
  3. カードリーダーを購入して設定する

これは準備として絶対に必要なことです。

これだけでもかなり敷居が高いです。かなりの時間を必要とします。この記事では自分で行うことを紹介していますが、手軽にできないことはご理解ください。

面倒だと思った方は、住所変更の代理申請をしてくれる業者を、簡単に最安値で契約できる、楽天車検の使用をおすすめします。

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私は今後の確定申告も、すべて家からインターネット申請をするつもりでした。そのためにあらかじめ準備をしていたので、この手順が省略されただけでも助かりました。

もしマイナンバーカードを取得されていない方がいましたら、ぜひ取得することをお奨めします。市町村によって違いはありますが、私の市ではマイナンバーカードがあればコンビニで住民票も印鑑証明も戸籍謄本までも取得することができます。まだコンビニでの書類取得ができない市町村もたくさんあるようですが、将来的には全国すべての市町村で、書類取得が可能になるはずです。そのためにも、マイナンバーカードを取得しておくと便利なのです。

確定申告やワンストップサービスだけでなく、他にもまだまだマイナンバーカードがあれば利用できるサービスがあります。そしてこれからサービスの種類も増えていくことでしょう。

マイナンバーカードに電子証明書を付けてもらうのは簡単でした。市役所マイナンバーカードを申請するときに電子証明書を付けるか付けないか聞かれますので、付けることを告げるだけでした。所によっては申請書にその旨を記入する欄があるのかもしれません。いずれにしろ難しいことではないので心配することはありません。

ワンストップサービス準備

マイナンバーカードが使える準備ができたら、ワンストップサービスが使えるよう設定しなければなりません。

これにはワンストップサービスアプリのインストールと、Javaのインストールが必要ですが、最新のパソコンでは改めてインストールする必要はないようです。

古いパソコンの場合、Javaのインストールが必要ですが、これがなかなか難関です。ワンストップサービスのアプリである「アプリケーション認証局2」はHPの通り行えば問題なくできます。しかしJavaは手こずりました。

外部リンク 無料Javaのダウンロード

上記サイトでソフトをインストールします。インストールは難しいものではありません。しかしワンストップサービスのHPで自分のパソコンの環境を確認できますが、これがうまくいきません。パソコンがワンストップサービスのプラグラムを動かす環境になっているか確認できるのですが、「このバージョンでは問題が起きる可能性があります」と表示され、何をしてもそれが改善されませんし、プログラムも動かないのです。

かなりの時間を費やしていろいろやってみましたがダメでした。そして、もしかしたら再起動しなければダメなのではないかと気づきました。

さっそく再起動してみるとプログラムが動いてくれました。今までインストールしたすべてのソフトで、再起動しないと使えないものはそのような表示がインストール直後にはっきり表示されます。しかしJavaはその表示がとてもわかりにくいためパソコンを再起動させていませんでした。これがワンストップサービスのシステムが使えない原因でした。

とはいえワンストップサービスのHPでもう一度自分のパソコンの環境を確認しても、相変わらず「このバージョンでは問題が起きる可能性があります」と表示されます。さらにいろいろな方法を試しながら悪戦苦闘しましたが、改善はされませんでした。

諦めて問題があると言われているまま、ワンストップサービスのプログラムを進めてみました。するとまったく問題なくプログラムが動き、申請ができるではないですか。2時間悪戦苦闘した意味がありません。何ということでしょう。

パソコンの環境設定方法をまとめると、以下のようになります。

  1. ワンストップサービスの「アプリケーション認証局2」アプリをインストールする。
  2. Java がパソコンにインストールされていなかったら、インストールする。
  3. 再起動してそのままプログラムを進める。

これで私は問題なく申請することができました。

ただし私のように「このバージョンでは問題が起きる可能性があります」となった場合は、問題を解決させてください。私のようにもしそのまま申請を進める場合は、自己責任で行ってください。

住民票コードとは

ワンストップサービスで車庫証明を取得する場合、さらに難関があります。住民票コードの入った住民票を取得する必要があるのです。

申請では住民票コードは入力に必須ではなく、なくても申請が可能です。しかしその場合、車検センターに出向いて住民票を提出しなければなりません。わざわざ車検センターに出向くのでは、家で住所変更続きをする意味がありません。住民票コードの記入された住民票を取得し、申請時にそのコードを入力することにしました。しかしマイナンバーカードを使ってコンビニで取得する住民票は、住民票コードの入っていないものだけなのです。結局区役所に出向いて住民票コード入りの住民票を取得する必要がありました。

ところが住民票コードの入った住民票を取得するのは大変でした。

住民票コードは、本人にも簡単には知らせられないものらしいです。とても重要なコードであり、しっかりした理由がないと市役所でもコードを載せた住民票は発行できないとのことでした。

私はワンストップサービスでは住民票コードを入力しないと、申請が面倒になることを説明し、住民票コードの入った住民票が必要なことを説明しました。

この説明ですんなりと住民票が発行されると思ったのですが、そうではありませんでした。

市役所ではワンストップサービスの存在を知らず、本当に住民票コードの入力が必要だとは判断できないとのことでした。日曜日に住民票を取得に行ったため、ワンストップサービスのカスタマーは停止しており電話での問い合わせもできません。そのため担当者はインターネットの情報を頼りに、本当にワンストップサービスで住民票コードを使用するか確認したようです。およそ40分かけて、「どうやら本当にワンストップサービスでは住民票コードが必要らしい」と認識していただきました。

市役所に提出する住民票取得の申請書に、「車庫証明取得のためインターネットのワンストップサービスを利用するが、その申請に住民票コードが必要」という記入をして提出することで、やっと住民票コードが入った住民票を取得することができました。

ワンストップサービスのパスワードを忘れると・・

実はその他の引っ越し手続きで忙しい時に申請をしたため、なんと申請画面に進むパスワードを失念してしまいました。こうなるとカスタマーに電話をかけてパスワードをリセットしてもらうしかありません。

これは絶対に注意したいことです。最初の申請ではパスワードは自分で作って設定できます。自分で分かりやすいパスワードを作ればいいのです。しかしパスワードをリセットしてもらった場合、ワンストップサービスで指定されたパスワードをもらいます。これはもう二度と変更できないのです。ワンストップサービスから知らされたパスワードを強制的にずっと使わなければならなくなるので、絶対にパスワードは忘れないようにしてください。

作成しなければならない書類

ワンストップサービスを利用して車の住所変更をするには、作成しなければならない書類あります。

  1. 保管場所証明申請の添付画像・配置図
  2. 保管場所証明申請の添付画像・所在図
  3. 保管場所使用権原疎明書面(自認書)

以上の3つです。サンプルを見れば作り方はわかりますので、ワンストップサービスHPの書類の準備のページをご確認ください。

外部リンク 自動車保有関係手続のワンストップサービス

一言アドバイスすると、配置図はエクセルなどで作るしかありません。案内図は注意が必要です。何と行っても警察に提出するデータです。グーグルマップをそのまま使ったら、著作権の問題があります。登記申請などで法務局に提出する案内図ならば見てみぬふりをしてもらえるのかもしれませんが、警察に提出する書類にそれは許されないと考えました。私はグーグルマップなどを使わず、自力で案内図を作製しました。

HPの手順に沿って進める途中で、その作成書書類を添付することになりますので、この3点の作製データはパソコンのわかりやすいところに置いておきます。

もうひとつ注意点があり、このデータはあまり大きなjpgファイルではダメなのです。データを作製したら、画像の大きさを変更するソフトでデータの大きさを変える手間も出てきます。申請した時に作成した書類が添付できない場合は容量が大きすぎることが原因です。画像の大きさを変更してください。

いよいよ申請

申請するためには、マイナンバーカードを読み取ってマイナンバーカードのパスワードを入力しなければ先に進めません。

マイナンバーカードのパスワードは、5回連続で間違えると、市役所にカードを持ち込んでリセットしてもらわなければ使えなくなってしまいます。注意してください。

申請に必要なのは、上記の作成したデータ3つと、車検証です。車検証があれば、ほとんどの記入箇所はわかります。

ところが!! 困るところが一ヶ所だけあります。

「課税区分」です。私の場合は「その他」しか選べません。それを選ぶと新しい入力部分が現れますが、何を入れていいのかわからないのです。

これはカスタマーに確認したところ、「所有者住所変更」と入れるように教えていただきました。これは絶対に教えてもらわなければわからないです。カスタマーの方も、これは全員が困るところだと言っていました。致命的なものですから、近いうちに改善されることと思ったのですが、そうではなさそうです。ワンストップサービスが始まってからもうすでに数年が経過しており、いまだに改善がされていないことを考えると、改善する気持ちはなさそうなのです。今後もしばらくはこの状態が続くと思われます。注意してください。

申請にも問題が一つ

苦労して申請したのですが、まったく承認されません。普通は3日もあれば承認されるはずらしいのですが、一週間たっても「審査中」と自分の申請ページには表示されたままなのです。

再度カスタマーに確認すると、担当者に電話を繋げてもらえました。すぐに申請してもらえない理由は、「車検証の住所がひとつ前の住所ではなくふたつ前の住所になっている。ひとつ前の住所ともうひとつ前の住所のつながりのわかる証明書が必要」とのことです。そしてそれをもって車検センターに来てほしいというのです。以前に確認した時には、住民票コードを入力すればつながりのわかる証明書は必要ないと言われていのですが・・・。

つながりのわかる証明書が欲しいと今住んでいる市役所にお願いしましたが、今住んでいる市役所では発行できないと言われています。ただし家の表題登記に使った時に取得した、前住所の住民票にはそのひとつ前の住所が書かれています。つまりひとつ前の住民票ですから、もうひとつ前の住所が書かれているのです。今の住民票を取得すると、そこにはひとつ前の住所まで書かれています。ひとつ前の住民票には、もうひとつ前の住所まで書かれています。このふたつの住民票を持っていけば、手続きはできるとのことでした。

苦労して日曜日に区役所に出向いて、住民票コードの入った住民票を取った意味がまったくなくなりましたが、手続きを進めるためには仕方ありません。車検センターに二枚の住民票を持って行きました。

そして、その日のうちに申請が承認されました。

申請を終えて

ここまでとても大変でした。途中で諦めようと思ったこともあります。家の表題登記申請もしたことがありますが、ある面それ以上の難易度だった気もします。

とても面倒ですから、二度とやりたくないという気持ちは強いです。

簡単に安く車の住所変更手続きをするには、やはり代行業者に行ってもらうのが簡単で確実です。車検と違い、費用もそれほど高くありません。

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ここまでお読みなった方は、難しい申請ですが、ぜひ挑戦してみてください。

引き続きナンバーと車検証の受け取りについて書かせていただきます。

ナンバー及び車検証受け取り

インターネットのワンストップサービスで、車の住所変更手続きが終わりました。手続きが終了した後、税金等の支払いを済ませると、いよいよ車検証とナンバープレートを受け取ることになります。

手数料納付

申請が終わると、いくつかの手数料を納付する必要が出てきます。

手数料を納付する通知は、登録したメールアドレスに送られてきます。

通知が来るので、そのメールを開いてシステムに入って確認すると、どこにいくら納付すればいいのかわかります。

この納付方法ですが、少し癖があり、あまり便利とは言えません。

このような申請ではネットバンキングで振り込みできることがほとんどです。もちろんワンストップサービスでの申請でも、納付はネットバンキングで行えます。しかしネットで振り込むことができる銀行が限られているのです。

私の住んでいる地域だけなのかもしれませんが、振り込みのできる指定銀行は、地元の銀行と大手の銀行がほん数社だけでした。私のメインバンクであるSBIネット銀行は対象外です。(全国規模の大手銀行でもインターネットで振り込みできるところがあります。ご自身でご確認ください)

そのため銀行まで振り込みに行かなければなりませんでした。夏季連休中だったので振り込みに行く時間はあったのが幸いでした。

しかし銀行振り込みは窓口ではできず、特殊な機能の付いたATMでないとできなかったのです。指定銀行でも、特別なATMが設置されていなければ、振り込みができません。2つめの銀行でそのATMを見つけ、振り込むことができました。

これも私の住んでいる地域だけの問題かもしれませんが、同じシステムを使っている以上、私と同じようにすんなりと振り込みができない可能性はどこに住んでいてもある気がします。

ひとつの支払いが終わるとすぐに次の支払いの指示が出ます。「保管場所証明申請手数料」「保管場所標章交付手数料」「検査登録手数料」の3つを振り込めば、すべての手続きが完了します。3回銀行に足を運んで、振り込みをしなければならないのです。

車検証とナンバープレート受け取り

すべての振り込みが終わると、新しい車検証の受け取りと、ナンバープレートの取り換えをする必要があります。自動車検査登録事務所で交付されるのですが、行く前に準備するものがあります。

  1. 車検証 : 車検証が必要ですが、これは普通は車に保管しているはずです。しかし注意したいのは、ワンストップサービスの申請には車検証が必要です。車から出して車検証を見ながら申請するため、一時的に車から持ち出すはずです。もしかしたら戻し忘れているかもしれないので、注意してください。
  2. ワンストップサービスの申請番号 : ワンストップサービスの申請番号がないと、手続きができません。必ずメモして持って行きましょう。私はワンストップサービスの申請ページを印刷して持って行きました。
  3. 自動車登録番号標交付手数料 : 自動車登録番号標とはナンバープレートのことです。ナンバープレートの代金として、1,440円が必要なので持って行かなければなりません。

以上のものを準備したら、該当の車を運転して自動車検査登録事務所に向かいましょう。

受け取り手続き

車検証の受け取り

一連の手続きは簡単です。ワンストップサービスはまだあまり普及していないため、私の地域の自動車検査登録事務所では、受付で受付の手続きをせず、ベテランの方が受付してくれました。受付待ちの申請者の方たちがいましたが、ワンストップサービスで申請した私は別のところですぐに受付してもらえ、すぐに新しい車検証を手にすることができました。

これが渡された車検証の備考欄です。

見てください、「OSS(ワンストップサービス)」と入っています! 苦労して自分で申請したことの証です。違いがわかるのはうれしいですね。

ナンバープレート取り外し

ナンバープレート交付の窓口に行くと、古いナンバープレートを外して持ってくるように言われました。

工具は貸してもらえました。プラスドライバーとマイナスドライバーを一本ずつ借りました。ネジを緩めたり閉めたりするのはプラスドライバーで行い、リヤナンバーの封印を壊すのはマイナスドライバーで行うので、2本借りたほうがいいです。

フロントナンバーはプラスドライバーで何の問題もなく外せます。

リヤナンバーですが、二つ留めてあるネジの一方に、キャップのような封印が被っていますよね。これを壊すのが大変だと思う人もいるでしょう。

しかし封印を壊すのは簡単ですので、心配することはありません。

ちなみに取り付けねじは新しいものをもらえますので、外したときになくしても大丈夫です。

ナンバープレートを外したら、ナンバープレートの交付窓口に向かいます。

ナンバープレートの取り付け

窓口で古いナンバープレートを渡すと、新しいナンバープレートをもらえます。その時に自動車登録番号標交付手数料として、1,440円を支払います。

ナンバープレートの取り付けも自分で行います。注意点としては、しっかり締め付けておかないと、すぐに緩んで脱落してしまう可能性があることです。

取り付けているうちに封印を施す担当の方が来て、封印の外枠だけ取り付けられた所に、内側の封印をはめ込んでくれました。締め付けトルクの確認などはされず、そのまま封印の内側部を押し込まれるので、もし締め付けが緩かった場合は、封印があるので後から簡単に増し締めすることはできません。せめて封印部の締め付けだけは緩まないようにしっかりと締める必要があります。

晴れて住んでいる地域のナンバープレートになりました。

車の住所変更はとても面倒

車のナンバープレートが変わったので、ETCの再セットアップが必要です。こればかりは自分ですることができないので、販売店かカーショップに行くことになります。

ナンバープレートを変更したら、ETCの再セットアップを忘れないようにしてください。

ここまでやってきて、実感したことは、とても大変だったということです。

家を建てて引っ越したため、各種の家の手続き(登記)も必要でしたが、それもすべて自分で行いました。こうなったら車の住所変更も自分で行ってしまえば、手続きは人の手を借りずにパーフェクトに行ったことになるため、面倒でしたが頑張りました。

そんな理由があって今回の手続きを行ってみたのですが、やっている人はほとんどいないようです。対応していただいた自動車検査登録事務所では、今までに例のないことだったようで、対応の仕方がわからず、特別窓口で別対応となりました。

そのくらい普及していないのは、とても面倒で使う人がいないからでしょう。使う人がいないので不満も出ません。だから問題点を改善することがなく、いつまでも致命的な問題を抱えたままになっているという悪循環に陥っています。つまりこの申請を行うのは、とても面倒で大変なのです。

やり方を詳しく紹介しましたので、頑張ればできると思いますが、その労力に見合ったものではありません。先ほども書きましたが、非常に多くの時間がかかり、移動のガソリン代などもかかり、精神的にも大変な疲弊を感じました。二度とやりたくないと思っているくらいです。

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