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芯が折れないシャープペン ゼブラ デルガードP-MA85レビュー 自宅でも会社でもこれだけを使っています

シャープペンを使っていて、すぐに芯が折れることを不満に思っていませんか?

もしかしたらいつも芯が折れるのは当たり前だと思っている人だっているかもしれませんね。しかし芯が折れないシャープペンを見つけました。

ゼブラのデルガードP-MA85という製品です。

この製品を1本購入したら新顔レズにとても快適だったため、さらに4本追加で購入しました。会社で仕事用に使うだけでなく自宅でも使用しています。妻にも使ってもらいましたが、大変気に入ったようで、ずっと使い続けています。

このデルガードP-MA85について、詳しく紹介します。

芯折れ防止機構

芯折れ防止機構のあるシャープペンは、多くのメーカーから発売されています。

その中で私がこのデルガードP-MA85を愛用しているのは、本当に芯が折れにくいからです。

まずはデルガードP-MA85の真折れ防止機構を紹介します。

縦に強い力が加わった時は、矢印部のスプリングが収縮することで、芯にかかるストレスを軽減させ、芯折れをしにくくしています。

 

また斜めに力が加わった場合は、先ほどのスプリングとは違う下側のスプリングが力を吸収し、先端が飛び出して芯折れを防ぎます。

右が力が加わった時の画像です。矢印部分のスプリングが収縮して、ペンの先端が飛び出して出ている芯が短くなり、芯折れがしにくくなります。

以上の機構があるので芯が折れにくいとされているようですが、私がこのデルガードP-MA85を愛用しているのは、それ以外にとても重要な芯の折れにくさがあるからです。

デルガードP-MA85の芯の折れにくさ

頭が緩まない

芯が折れないと言われるシャープペンは文房具メーカーからいくつか発売されています。

それらの宣伝文句を見ると、とても不思議な気持ちになります。

正しい使い方をした場合に、芯が折れるのを防止するという製品が多いことです。ここで言う正しい使い方とは、シャープペンの各部がしっかり締め付けられた状態で使用することです。

シャープペンで芯が出てくる頭の部分が、緩んでいる状態は正しくない状態での使用です。このような「正しくない使い方をした場合は本人の責任であり、そのことについては対策はできない。その代わり緩みのない正しい状態で使えば、芯が折れない機構が備わっている」という製品が多くあります。

しかしよく考えてみてください。普通に(頭部が緩んでいない状態で)使用していて、芯が折れることはあまり経験がないのではないでしょうか? 芯が折れるのは、ほとんどが頭部が緩んでいて、その状態でシャープペンを使った時です。つまり正しくない状態で使った時なのです。

ここで単純に「それならいつも正しい状態で使えばいいじゃないか」という意見もあると思います。しかし多くの人がシャープペンの頭が緩むと芯が折れてしまうことは気付いているはずです。

それを防止するために、いつも増し締めを行っている人もいるでしょう。それでも頭は、緩んでくるのです。

私は「緩んでくるのは使用者の責任で、緩みなしで使った場合に芯が折れないように考えた製品である」という物は、意味がないと思っています。

頭の部分が緩まない(緩みにくい)製品こそが、芯の折れないシャープペンだと思っています。それを考えて私は、デルガードP-MA85を購入しています。

これがとても調子がいいのです。1年間使用して、頭が緩んできたことは1度たりともありませんでした。そのため芯が折れたことも皆無です。とても快適です。

このデルガードP-MA85は、頭が小さくありません。

普通のシャープペンは頭が小さいです。

しかしこのデルガードP-MA85は、大きなネジ山でしっかり取り付けられます。

ここをねじ込めばわかるのですが、ねじ込もうとしたばかりはとても軽く回ります。

しかし奥に締めこんでいくにつれて、固くなっていきます。

おそらくミクロン単位の精度でネジ山を作り、緩まないような工夫がされていると考えられます。

このように作ることで、頭を緩まないようにしっかりと締め付けることができます。その結果緩むことがなくなり、芯が折れなくなるのです。

落とした時に先端の変形が少ない

このデルガードP-MA85は、落とした時のことも考えられています。シャープペンを先端から(芯の出る部分から)下に落とした時、先端の強度がなければ変形してしまいます。

私の机の中に入っていた、別のシャープペンの先端と、デルガードP-MA85の先端を比較した画像が以下です。

拡大したので画像が荒れて少し見にくいかもしれませんが、左のデルガードP-MA85は、先端の肉厚がかなり厚いです。

厚いと落とした時に簡単には変形しません。変形したら芯はスムーズに通らなくなります。変形しないことが正義です。

まとめ

様々な機構を持った芯の折れないシャープペンが発売されています。多くの物は、正しい扱いをした場合に、芯が折れないように考えて作られています。

しかし芯が折れるのは以下の場合が多いのです。

  • 頭が緩んだ状態で使用して折れる。
  • 頭から落として芯の出る金属部を変形させることが芯が折れやすくなる。

デルガードP-MA85はこのようなイレギュラーな状態を作らないことで、芯が折れにくく考えられているのです。

芯に力が加わった時にストレスを分散するとか、芯が出過ぎることを防止するとか、ダブルノック方式で芯の露出量を防ぐとか、自動で芯が出てくるように考えられているなどの機構を持った製品もあります。

しかしそれらの欠点は、ゆるみが出る対策がされていない物が多いことと、落下による変形ですぐに使えなくなる製品もあることです。

複雑な機構になれば、故障が多くなります。落とせば変形してしまう物は、落としたら使えなくなります。絶対にシャーペンを落下させない自信のある人ならいいのでしょうが、落下させたら一発で壊れるものは、私としてはとても使いにくいです。

デスクワークをしている時にペンが壊れても多くの場合は引き出しの中に予備がありますが、デスクから離れたところでメモを取るために持ち出したペンを、落下させた場合に使えなくなったら困ります。

故障する確率が少ないデルガードP-MA85のような製品が、最後は安心して使えるのです。

様々な「芯が折れないシャープペン」を使いましたが、私は今ではデルガードP-MA85だけを使っています。家用、会社用、妻用など、計5本のデルガードP-MA85を所有しています。冒頭でも書いていますが、このシャープペンに変えてから、私も妻も、芯が途中で折れたことを経験したことが一度もないのです。とても優秀な製品です。

わが家では家族中で使っています。

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このデルガードP-MA85によく似たパイロットのモーグルエアーというシャープペンもあります。

後発でありデルガードP-MA85を真似たと思える構造です。

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この製品もデルガードP-MA85と同様の考えで作られていますから、芯折れがしにくいようです。

この2機種のうちのどちらかを選べば、シャープペンの芯俺に悩まされることはないでしょう。

 

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