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おすすめ品

洗濯機かさ上げは振動も減り掃除も簡単でおすすめ タツフトhmd-5505レビュー

洗濯機の下に防振ゴムを敷いてかさ上げすると、とても静かで掃除がしやすいです。防振ゴムを敷くことを強くおすすめします。

我が家では洗面所に洗濯機が置いてありますが、洗濯機の下に防振ゴムを置くことは、振動や騒音の面でもかなり効果があります。防振ゴムを使うのならば、背の高いものを使用することで数々のメリットを受けることができます。

新築時に洗濯機の使いやすさを考え、我が家で工夫したことを紹介します。

洗濯機防振ゴムの効果

掃除がしやすくなる

洗濯機の下を掃除するとき、かさ上げしてあるとやりやすいです。洗濯機の足は、50mm以下です。これでは多くの掃除機は入りませんし、箒でほこりを吐き出すことも容易ではありません。私が賃貸住宅に住んでいたころは、掃除機の下は一度も掃除ができなかったのです。

かさ上げすることで、掃除がとてもしやすくなります。

静か

防振ゴムを使ってかさ上げすると、振動が抑えられて騒音対策にもなるというメリットがあります。

わが家では防振ゴムを敷いたことで、洗面所からドアを二つ挟んでいるリビングには、洗濯機の音がまったく聞こえません。

洗面所で洗濯機が回っているのを忘れてしまいます。音が床に伝わらないことは、騒音を抑える大きな効果につながります。2個重ねて使っていることも効果を上げる要因になっています。

防振ゴムの騒音効果は絶大なのです。

掃除ロボットが入る

掃除ロボットルンバの高さは92mmです。かさ上げ後の洗濯機底の高さがちょうど100mmですから、ルンバが洗濯機下に入ります。

掃除ロボットを使わなくても、箒を洗濯機下に入れることができますから、掃除がとても楽になりました。洗濯機の下に物を落としてしまった場合、以前では手が入らずに簡単に拾うことができなかったのですが、今では楽々と回収できます。

洗濯物が出しやすい

ドラム型の洗濯機は、洗濯物を出し入れするときに低すぎます。入れる時は放り込めばいいのですが、洗濯物を取り出すときは、体を屈めて取り出さなければなりません。

しかしかさ上げすると洗濯機が高くなるので、取り出しが楽になります。これもとても大きなメリットになっています。

ホースの破損や外れがなくなる

洗濯機の下に伸びたホースは、狭い中で曲がりくねっています。曲がったままだとホースに負荷がかかり続け、破損する可能性があります。

また洗濯機の排水パイプにホースを取り付けるのですが、取り付け部のすぐ近くで急激にホースが曲がると、取り付けが外れてしまうこともあります。

洗濯機をかさ上げするとホースが急激に曲がることがなくなります。その結果、ホースの破損や外れが起きにくくなります。

ホース内で物が詰まりにくくなる

洗濯機の下のホースは、曲がるだけでなく曲がったところがつぶれてしまい、水の流れが悪くなっています。そのためホースが詰まりやすくなります。

つまり安いだけでなく、排水効率も悪くなり、排水に時間がかかるようになります。

かさ上げすれば排水ホースがつぶれるほど曲がることがなくなるので、物が詰まりにくくなります。

洗濯機をかさ上げするために

使用する防振ゴム

防振ゴムはタツフトのhmd-5505を選びました。これは45mmかさ上げするもので、2枚まで重ねて使用できます。

タツフトのhmd-5505箱

 

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二つを重ね合わせて使うと、掃除ロボットが入ります。ゴムは重ねると90mmになります。

タツフトのhmd-5505を2つ重ねてセット

このゴムはとてもしっかりしていて、取り付けた後の不安がまったくありません。硬すぎたら振動を吸収してくれません。柔らかすぎたら重い洗濯機が乗って時間がたつと、変形してくるかもしれません。このゴムは、そのどちらの可能性もまったく感じられない出来です。

多大な時間をかけて情報を集め、この商品を選択しました。使ってみてやっぱりこれでよかったと思えます。特に掃除ロボットを洗濯機の下に入れたいと考える方は、ある程度のかさ上げ量が必要です。プラスチック製で背の高い物も発売されていますが、振動を吸収することに関してはやや疑問が残ります。その点この防振ゴムは秀逸です。

全体がゴム製のかさ上げ台は、このタツフトの製品だけです。他にもたくさんの製品がありますが、振動を多く吸収してくれるのは、全体がゴム製の物だけです。

洗濯機かさ上げ後の見栄え

いくら実用的な改善でも、見栄えが悪いと行うことをためらってしまうことはあると思います。そこで我が家のかさ上げ後の状態を写真に撮ってみました。

タツフトのhmd-5505の上に洗濯機を乗せた

いかかでしょうか? 違和感があるように感じられますか? 

この状態であれば、誰もおかしなものを付けたと眉をひそめるようなことはないと思います。この写真を撮るのも浴室の中に入って行いました。洗面所で行動する限りでは、ほとんどかさ上げゴムは見えないのです。

洗濯機の水栓とコンセント

新築するときの打ち合わせポイントを少し紹介します。

洗濯機をかさ上げするためには、洗濯機用水栓とコンセントをかさ上げしても問題のない高さにする必要があります。かさ上げすれば洗濯機の高さは高くなります。水栓が低いと、洗濯機が入れられないかもしれません。高さを確認する必要があります。

洗濯機より少し高い位置にコンセントが付いている

私はハウスメーカーとの打ち合わせ時に、水栓とコンセントが1350mmの高さになるよう指定しました。

洗濯機の高さを示した間取り図面

我が家の洗濯機はパナソニックのNA-VX9500Lですが、かさ上げ後の高さは1092mmで、水栓やコンセントの高さが1350mmなのでかなり余裕があります。

もちろん洗濯機の背面にコンセントがない場合は、高さは気にする必要はありません。

洗濯機の高さ

我が家の洗濯機の高さは実測で1002mmです。カタログでは1021mmとなっていますが、洗濯機の足部分の高さを調整して、最大の高さにした場合が1021mmになります。一般的には1000mm程度の高さで使用していることと思われます。

調べてみたところ現在(2018年8月)発売されている洗濯機では、シャープのドラム型洗濯機が1114mmで最も高さが高いようです。

洗濯機の背面にコンセントがある場合、かさ上げしてもコンセントが使えるかどうかは確認する必要があります。

もしかさ上げを計画される方は、念のためご自身がお使いの洗濯機の高さをご確認ください。

2年使ってみた

タツフトのhmd-5505を2年使ってみました。

重い大型の洗濯機が乗っているのですが、変形はまったくありません。もちろん振動を抑える性能もまったく変わりません。

多くの製品は洗濯機と床面が設置するところだけゴムで、それ以外はプラスチックでできています。変形はしにくいのでしょうが、振動や騒音を抑える能力は落ちます。

しかしこのタツフトのhmd-5505は、すべてがゴムでできていて、振動や騒音を抑える性能はピカ一ですが、2年使っても変形しないのです。

この防振ゴムは、絶対のおすすめ品です。

洗濯機かさ上げまとめ

洗濯機のかさ上げは、多くの方がされており、インターネット上でも紹介記事がたくさんあります。私もそれを見て真似たわけですが、ポイントはかさ上げのための防振ゴム選択です。

先ほども書きましたが、かさ上げを主な目的としているものは、本体がプラスチックで振動を吸収してくれません。かさ上げだけではなく、振動や騒音対策のためと考えるのであれば、すべてがゴムで作られているものを使用することがベストです。

タツフトのhmd-5505を選んでおけば、掃除しやすくて振動や騒音の少ない、快適さが手に入ります。

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洗濯機のかさ上げは、お勧めですよ。

騒音と振動にお困りの方は、ぜひ購入して快適な生活を手に入れてみましょう。

 

※入居後に購入して便利だった物のまとめ記事が、以下のリンク先にあります。興味のある方はご覧ください。

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