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家の知識

固定電話はひかり電話にしました IP電話サービスはおすすめです

固定電話を付けたいと思っている方で、費用を安くしたい方は必見です。

固定電話は、IP電話サービスというネット回線を使うサービスを利用することで、かなり費用を安くできるのです。

私が契約した光電話のメリットと契約方法を紹介します。

固定電話を安く使う

今では家に固定電話を引かない方も増えているようです。とはいえいろいろな書類に、固定電話の旧欄があることが多く、固定電話がないとちょっと恥ずかしい気持ちもありました。

今後は固定電話を持たないことが増えていく可能性はありますが、まだまだ固定電話はあった方がいいとはずっと思っていました。

しかし契約してもお金がかかります。普通の電話だと毎月の費用が、最も安い契約でも1,600円ほどかかります。現在ではSNSでインターネット電話が当たり前の状況です。固定電話を使うことはまずありません。

私ももう10年以上、家に固定電話を付けずに生活していますが、不自由はありませんでした。世間体のためだけに固定電話を引くことには少し抵抗がありました。

 

土地を買ってそこに家を建てたので、住所が変わることになります。インターネット回線の住所変更は必要です。住所変更の手続きのため、NTT西日本に電話してみました。

現在は集合住宅のため、フレッツ光ネマンションタイプでの契約になります。これがフレッツ光ネクスト隼に変更になります。電話口では住所と回線タイプの変更をお願いしました。そのあとに、それ以外に追加で申し込むものはないかを尋ねられました。

そのようなことを聞かれても、どんな追加のサービスがあるのかわからないので、答えようがありません。追加できるサービスについて、聞いてみました。

その中にひかり電話というサービスがあることを教えられました。ひかり電話は一ヶ月わずか500円程で固定電話が使えるというものです。契約料だけで、通話料は必要ありません。

固定電話を付けたいとの思いはありましたから、このプランは魅力的でした。

ひかり電話はどんなもの?

ひかり電話とは、NTT西日本が展開しているインターネットを使った電話サービスです。

インターネットを通じて電話回線にアクセスして電話をつなげるものです。携帯電話が電波で通話を飛ばしているのに対し、ひかり電話は有線の光ケーブルで通話を飛ばしているわけです。音質は固定電話と同等か、それ以上と言われています。

一番の魅力はコストです。基本料金が私の契約した光電話では、月額で500円になります。

以前のインターネット接続で使える固定電話はIP電話と呼ばれ、110番や119番にかけることができませんでした。しかし光電話は、それらの電話にも掛けることができるようになっています。

ひかり電話サービスを提供しているNTT西日本では、インターネットサービスの「フレッツ光」を利用している人の69%が、光電話を利用しているとしています。

「ひかり電話」とは

「ひかり電話」とは、「フレッツ光」(FTTHアクセスサービス)または一部の「コラボ光」を利用したIP電話サービスです。基本プランなら「フレッツ光」の月額利用料にプラス550円。通話料も全国一律だからとってもおトクです。※1

「ひかり電話」は、個人のお客さまだけではなく、店舗やSOHO等法人のお客さまでもご利用いただいており、「フレッツ光」をご契約いただいているお客さまのうち、68.5%※2が「ひかり電話」をご利用いただいています。

約69%※2

「フレッツ光」をご利用中の方の約69%※2
「ひかり電話」を利用

ひかり電話をはじめとしたIP電話サービスは、距離が遠くなると料金が高くなることはないので、遠距離電話が多い人は、この点でもメリットがあるでしょう。

契約の注意点

ひかり電話を利用する場合、少しだけ注意するべきことがあります。

不正電話対策

海外には携帯電話と同様に、多額の通話料金がかかります。恐ろしい話ですが、不正アクセスで回線を乗っ取られて海外に電話を掛けられた場合、通話料金が契約者にかかって来ることもあるそうです。

この対策として、海外には電話を掛けないように規制を掛けてもらうことにしました。

市内局番が地域のものと違う

市外局番はその地域のものになりますが、その次に続く市内局番はその地域のものではなくなります。

東京の場合市外局番は053です。これはその通りに設定してもらえます。しかしその次に続く市内局番が地域によって決まっているのですが、ここが違ってきます。

地区の町内会などの住所リストに、ひとつだけ市内局番が違う番号が登録されることになります。少しだけ気になるかもしれませんが、特にそれで困ることはないでしょう。

電話専用のLANケーブルが必要

wihi対応ではない普通の電話機を使った場合は、モデムから設置場所までLANケーブルを引く必要があります。

わが家では情報ボックスと呼ばれるものが設置されていて、そこから各部屋にLANケーブルが伸びています。そのために配線がとても楽です。

しかしそれがない場合、自分で設置場所までLANケーブルを引く必要が出てきます。厳しいのは無線ルーターをもう一つ電話機専用に購入し、そこからネット電波を飛ばさなければならないことです。

これが一番のネックになるのかもしれません。

電話機の設置

電話機は、モデムから直接有線でつなげることになります。我が家では実家にあった固定電話を持ちこんだので、wihiでつなげられません。モデムは二階の主寝室に付けたウォークインクローゼットの中に設置してあります。この位置に固定電話を置いても、不便すぎます。

モデムにつなげる電話用の配線は、ひとつだけです。電話用の端子にリビングにつなげるLANケーブルをつなげました。これでリビングのLAN端子が、ひかり電話専用のものになります。

契約について

ひかり電話の契約は右のリンクから行えます。(リンク先は広告です) ⇒ ひかり電話

固定電話を絶対に付けたいと考えている人は、光電話が絶対にお勧めです。新築と同時に固定電話を引くならば、光電話の契約はいかがでしょうか。

 

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