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バーベキューにおすすめはガスコンロ(ガスストーブ) ガスボンベのCB缶とOD缶の違いとおすすめ機種

キャンプなどでバーベキューをする場合、コンロ(ストーブ)が必要になります。コンロにも種類がありますが、ガスコンロが使いやすくておすすめです。

ガスコンロはガスの入った缶をセットして火を使えるようにします。

キャンプ用のガスコンロは、ガスストーブと呼ばれています。製造メーカーでも「ストーブ」として表記されています。ここからはガスコンロのことを、ガスストーブとして書かせていただきます。

このガス缶は大きく2種類に分かれています。CB缶とOD缶です。

ガスコンロをおすすめする理由と、CB缶とOD缶の違いと、双方のメリット、デメリットを紹介します。

バーベキューではガスストーブが便利

バーベキューではガスストーブを使うと快適です。バーベキューのストーブで代表的なものは以下の3つです。

  • 木炭
  • ガス
  • ガソリン

この中で最も手軽に使えるのがガスストーブです。

木炭は火を付けて調理ができるようになるまでに時間がかかりましすし、途中で消して、また付けるといったことがかなり難しいです。

そして最も問題なのは、後片付けです。しっかり消火したうえで、焼け残った炭を持ち帰らなければなりません。これがかなり面倒です。

ガソリンは持ち運びや給油時に気を使います。漏れたら引火する可能性もあります。また多くの場合はホワイトガソリンを使用するため、コストパフォーマンスはあまりよくありません。そして使い終わった後は、次にすぐ使用するのでなければガソリンをタンクから抜いておかなければならないですし、器具のメンテナンスも必要になります。

ガスは本体にガスカートリッジを取り付けるだけで使用できます。着火も一瞬です。火力の調節も簡単ですし、使い終わった後も、本体からカートリッジを外すだけなので面倒がありません。ガスカートリッジは何年も保管ができます。私の父が購入したガスカートリッジは、15年以上前の物でした。それも問題なく使うことができました。

最も手軽に使えるストーブが、ガスカートリッジを使う製品なのです。

ガスカートリッジのタイプ

ガスカートリッジは2種類あります。

CB缶とOD缶です。

CB缶を使うストーブにはOD缶を付けることはできませんし、OD缶を使うストーブにはCB缶は付けられません。ストーブを購入する前に、どちらを使うか考えておく必要があります。

CB缶

殺虫剤やラッカースプレーの形状に似たガスカートリッジです。安価であり、多くの場所で手に入れられることから人気があります。


↑CB缶

OD缶が1本(230g)で500円程するのに対し、CB缶は1本(250g)で100円程度で購入できます。

OD缶がアウトドアショップやホームセンターなどの、一部の店舗でしか購入できないのに対し、CB缶はコンビニや薬局などでも売られているため、とても手に入りやすいこともメリットの一つです。

一般的には調理専門に作られたCB缶に比べると、火力が弱くて低温下ではパフォーマンスが落ちるとされています。

OD缶

キャンプ時に使うことのみを考えて作られたガスカートリッジです。


↑OD缶

OD缶を使った方が、CB缶を使うよりも火力が強くなると言われています。

低温下でも使用できるように考えられているため、本格的なキャンパーはOD缶を使うことが多いようです。

ガスカートリッジとバーナー本体のトータルの重量も、CB缶を使うものよりも、OD缶を使う物の方が小さくて軽くなります。


このように一般的な意見を書くと、どちらがいいのかとても分かりにくいですよね。

私はこの2つのどちらが魅力的なのか検討した結果、CB缶を使ったストーブを購入することにしました。

その理由をこれから紹介していきます。

CB缶を使うメリット

CB缶は安い

CB缶は先ほども触れたとおり、安いです。

250gのOD缶は500円程しますが、250gのCB缶は100円程度です。この値段の違いは大きいです。

どこでも購入できる

これも先ほど簡単に触れていますが、CB缶はどこでも売っています。コンビニにも高い確率で置いてありますから、急なガス切れの場合でも、近くのコンビニでカートリッジを購入できます。

対してOD缶は、キャンプグッズなどを打っているアウトドアショップや、キャンプシーズンのホームセンターなどでしか売られていないため、急にガス切れで追加のカートリッジが欲しくなっても、すぐに手に入れることができない場合が多いのです。

火力が弱いデメリットは克服できる

一般的にはCB缶よりもOD缶の方が火力が強いとされていますが、必ずしもそうとは言い切れないところもあります。

CB缶とOD缶は、どちらもノーマルガス缶とパワーガス缶の2種類が発売されていて、中に封入されているガスに違いがあります。

簡単に説明すると、ノーマルガス缶は燃えにくいガスの成分が多くなっており、パワーガス缶は燃えやすいガス成分が多いということです。

パワーガス缶を使っても、効率よく燃焼させる機器が多く作られている、OD缶用の器具を使うと、火力が強くなるということです。

つまりパワーガス缶のCB缶を使用し、器具もパワーガス缶に対応したものを使えば、OD缶同様の火力が得られるということです。

OD缶を使うメリット

CB缶の物より軽い

全体の重量で考えると、CB缶とCB缶を使うストーブに比べて、OD缶とOD缶を使うストーブのセットの方が、重量は軽くなります。

カートリッジが足になる

OD缶は底が広く平らな形状のため、それ自体が足代わりになります。

CB缶は縦長のため、立てたCB缶の上にストーブを付けて調理することができません。

そのためストーブには足がなければなりません。

CB缶を使ったストーブの方が、この足の分だけ確実に重量増となりますし、大きくなります。

高所登山などで荷物をほんの少しでも軽くしたい場合は、OD缶のストーブ一択になるでしょう。

メリットデメリット

以上のように、CB缶がOD缶に劣っている部分は、重量と大きさ以外はありません。私のスタイルは車でのキャンプやバーベキューが主ですから、少々重くて大きくなってもまったく問題ありません。そのため私は自信を持って、CB缶を使うストーブを購入しました。

逆に高所登山などで1gでも重量を減らしたい場合は、OD缶のバーナーを購入した方がいいでしょう。

CB缶を使うストーブおすすめ品

CB缶を使うストーブのおすすめ品を紹介します。

ストーブにはシングルバーナーとツインバーナーがありますが、ソロキャンプではシングルバーナー、家族や友人などの多人数でのバーベキューはツインバーナーを使うと快適です。

シングルバーナー

SOTO(ソト)レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330

  • 外形寸法:幅350×奥行120×高さ90mm(使用時・本体のみ)/幅150×奥行75×高さ90mm(収納時)
  • ゴトク径:165mm
  • 重量:250g
  • 発熱量:2.6kW(2,200kcal/h)※1
  • 使用時間:約1.5時間(ST-760 1本使用時)※2
  • 使用容器:新富士バーナー、SOTO製品専用容器(ボンベ)
  • 点火方式:圧電着火方式

※1 気温25℃無風状態で点火後から5分間の燃焼データより算出。

※2 気温25℃無風状態で点火後から30分間の燃焼データより算出。

屋外使用専用です。

私はこれを購入しました。火力も2.200cal/hと強く、低温下でも使える機能を持っています。

上記の発熱量はパワーガス缶を使った時のものですが、ノーマルガス缶も使えます。

SOTOにはST-310という本体にガスボンベを直付けする人気モデルもあります。

ST-330はこのST-310よりも一回りコンパクトに作られていますから、携帯性も抜群です。

私はこれを手にしたとき、想像していたよりも一回り小さくて軽いことに驚きました。

使用するガスカートリッジは【新富士バーナー,SOTO製品専用容器(ボンベ)】となっていますが、CB缶であればどのメーカーの物も使うことができます。(その場合は自己責任でお願いします)

小さくて軽くて使いやすいモデルです。CB缶を使うシングルバーナーの器機であれば、このSOTO フュージョン ST-330を選んでおけば間違いないと私は思います。

ツーバーナー

UNIFLAME ツインバーナー US-1900 610305

  • 外形寸法:使用時/約54×32.5×29cm(ゴトク面)/収納時/約54×32.5×11.5cm
  • 材質:本体ボディ/アルミニウム ゴトク/スチール バーナー/スチール 汁受け/ステンレス鋼 スタンド/スチール 火力調節ツマミ/アルミニウム
  • 重量:約3.9kg
  • 最大火力:プレミアムガス/3,900kcal/h×2 レギュラーガス/3,000kcal/h×2
  • 燃焼時間(最大火力時):プレミアムガス/約45分 レギュラーガス/約55分
  • 点火方式:圧電点火
  • 耐荷重:約15kg

コンパクトにまとまっていて、スタイリッシュ。最大カロリーはレギュラーガスを使うと3,000kralです。

普通のキャンプならば問題ないパワーがあり、ゴトクも使いやすい波形状です。CB缶を使うツーバーナーでは最も人気のあるモデルで、私もこれを購入する予定でした。

しかし2つのシングルバーナーを並べて使い、ツインバーナーとして使用することにしたため、購入を見送りました。

私のようにシングルバーナー二つを同時に使うような面倒なやり方をしない場合は、このUNIFLAME ツインバーナー US-1900 610305が絶対のおすすめです。

まとめ

バーベキューの調理器については、以下のように考えています。(あくまで個人意見です)

  • 野外バーベキューでは木炭やガソリンを使用したストーブよりも、ガスカートリッジを使う物が使いやすくて快適。
  • ガスカートリッジはCB缶を使う物を選ぶと便利。
  • CB缶を使うシングルバーナーは、SOTO フュージョン ST-330がベスト。
  • CB缶を使うツインバーナーは、UNIFLAME ツインバーナー US-1900 610305がベスト。

これからキャンプ用のストーブを買おうと考えている方は、まずはCB缶が使えるガスストーブを買ってみてはいかがでしょうか?

 

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