クッションフロアを採用して感じたこと リフォームも簡単でお勧めです!

トイレや洗面所の床材は、クッションフロアかフローリング、どちらがいい悩んでいる方は必見です。

我が家ではクッションフロアを採用しました。クッションフロアはリフォームも簡単で優れた床材なのです。

クッションフロアとフローリング

最初に、クッションフロアとフローリングとは何かを説明しておきます。

クッションフロア

水回りの床面に使われることが多いものです。床板の上に貼り付けます。

材質はほとんどの物は塩化ビニールが主原料で、水をはじきます。

フローリング

リビングなどの床と同じ、木の板の床材です。完全に水の染み込みを防止できないため、濡れたままにしておくと変色するなどの劣化が起こります。

我が家はトイレと洗面所にクッションフロアを採用

クッションフロアを採用した理由

洗面所もトイレも、水が飛び散ることは多いです。

以前、とても安い賃貸アパートに住んでいました。その時は床材はトイレも洗面所も、すべてフローリングでした。

フローリングも無垢の木材ではなく、合板の木材に光沢の出る処理をしたものです。

そこには4年ほど住みました。トイレも洗面所も水が飛び散って、あまり丁寧に拭かなかった結果、退室するときには水に濡れた部分は表面の光沢がまったくなくなっていました。

このイメージがあるので、フローリングを選ぶことはしませんでした。

クッションフロアにしておけば、このような事態は避けられます。

水回りをクッションフロアにするデメリット

ここまで読んだ方は、水回りは何も考えることなく、クッションフロアにすればいいじゃないかと思うかもしれません。

しかしクッションフロアにはデメリットもあります。

そこで、まず最初に床材をクッションフロアにした場合のデメリットを紹介しておきます。

  • クッションフロアはビニールの床材になり、高級感が出ない。
  • クッションフロアは劣化するために定期的に張替が必要になり、費用がかかる。
  • 柔らかいので重いものを乗せると跡が付く。
  • 重いものを引きずると破れてしまうことがある。

この二つのデメリットを理解したうえで、我が家ではクッションフロアを採用しています。

クッションフロアのメリット

我が家でクッションフロアを採用したのは、上記に挙げたデメリット以上に、メリットがあると判断したからです。

クッションフロアのメリットを、最初に箇条書きで上げてみます。

  • 水に対しての耐性が高く、飛び散った水をそのまま放置しても変色などの劣化がない。
  • 柔らかい材質なので、素足で歩くと気持ちいい。
  • 物を落としたとき、音が響きにくい。
  • リフォームもフローリングよりも簡単にできる。

これらのメリットについて、次でもう少し詳しく説明します。

クッションフロアの使用感

クッションフロアを実際に使用して、感じたことを紹介します。

水に強い

クッションフロアのメリットは、何と言っても水に強いことです。フローリングでは水滴を落としたままにしておくと、表面の劣化がとても早いのです。

しかしクッションフロアは、落ちた水滴をそのまま放置しても、表面の劣化は感じられません。このことだけでも、クッションフロアにした価値があると思っています。

トイレはともかく、洗面所は生まれたばかりの子供を入浴させるので、いつもびしょびしょになっています。

本当ならば濡れたらすぐに拭き取るといいのでしょうが、リビングに連れて行って湿疹の薬を塗り、服を着せていると洗面所の床がぬれていることなど忘れています。つまりふき取りをすることはほとんどありません。

しかし何の問題もありません。水が染み込むことはないので、自然乾燥でいつの間にか水滴はなくなっていますし、変色もありません。

子供を育てるのは大変なので、少しでも気を使わないで生活できる家づくりを考えました。クッションフロアはそんな理由があって採用しています。手間のかからないクッションフロアを採用したことは、大正解だったと思っています。

クッションフロアの外観

クッションフロアの外観ですが、木目調の物も発売されており、安っぽさをなくすためのデザイン的な努力もされています。

我が家の二階は、木目調のクッションフロアを使っています。

細かい凹凸も再現されています。

トイレに素足で入った場合は、床が柔らかいのでクッションフロアだとわかってしまいますね。

しかしクッションフロアが柔らかいことは、我が家にとってはとてもありがたいことなのです。

柔らかいことがありがたい

我が家ではトイレにも床暖房があるので、冬も素足でトイレに入っています。その時に、硬いフローリングよりも柔らかいクッションフロアの方が、気持ちがいいのです。

床暖房のある所にクッションフロアを使う場合は、床暖房対応の物を選ぶ必要があることも覚えておくといいですよ。

高級感について

床材の高級感についてです。クッションフロアは、塩化ビニールです。どれほど木目調に作っても、やはりビニールに違いありません。高級感を感じることはありません。

トイレや洗面所にも床材の高級感を出したいと考える方は、フローリングのデメリットをしっかり把握しましょう。

最近ではフローリングの表面に、水をはじく表面処理が施されていることが多いです。しかし完全ではありませんし、継ぎ目には水が入り込みます。水がかかれば確実に劣化していくのです。

木の床が好みだとしても、飛び散った水により劣化して、水ぼらしくなってしまったら元も子もないと、我が家では判断しました。

表面の破損について

クッションフロアは柔らかいので、同じ位置に物が置いてあると、凹みが出ることがあります。我が家ではクッションフロアに重いものを乗せているのは、洗面所の洗濯機とチェストです。

チェストは半年間同じ位置に置き続けていますが、確認したところまったく凹みはできていませんでした。

洗濯機は重いので、おそらく若干の凹みはできているかもしれません。しかし我が家の洗濯機は防振ゴムを使っているため、受け面が大きいのであまり凹みはひどくないと予想されます。

そもそも洗濯機は頻繁に移動させることがないので、凹みができていても問題ありません。

凹み以外では、クッションフロアの上で重いものを引きずると、表面が破れてしまいます。これは賃貸マンションの冷蔵庫を移動させたときに、ひどく破れを作ってしまった苦い経験でよく知っています。

我が家ではまだクッションフロアの上でものを引きずったことがないのでわかりませんが、賃貸マンションの物よりも、最近のものは簡単には破損しないよう強度が上がっているように感じます。

物を落としたときは、フローリングに比べてクッションフロアの方が、破損が少ないです。そこそこ重い工具を落としたことがありますが、クッションフロアはまったくの無傷でした。

まとめ

クッションフロアは、水の飛び散りに気を使わずに使えます。何度も書いていますが、この気楽さが我が家にはすべてです。

立派なフローリンクグ材をトイレや洗面所に使っても、水によって表面が劣化してしまえば高級感も吹き飛んでしまいます。

水回りの床材は、クッションフロアをお勧めします。