能力向上

運動神経は経験であり遺伝ではないと信じましょう たくさん運動させて能力向上

自分の子供がスポーツのできる子供になってほしいと思う方は多いでしょう。

しかし運動神経は遺伝で決まってしまうと考える人もたくさんいますね。運動神経のいい親からは、運動神経のいい子供が育つことは多いからです。

運動神経が遺伝で決まるのなら、私はそれを覆したかったのです。たくさんのことを経験させることで、運動神経が向上すると信じ、実践しました。

現在2歳1ヶ月ですが、わが子の運動神経は間違いなく向上したと実感しています。

私たち夫婦が子供のために行い、効果があったと思われる例をすべて紹介します。

運動神経のいい兄弟

運動神経のとてもいい兄弟って時々いますよね。

私が中学の時、陸上競技の校内記録は、ほとんど同じ生徒の名前が記載されていました。

そしてその弟が私の一学年下で入学しました。そしてその弟がそれらの記録をほとんど塗り替えてしまったようです。兄弟ともにすごい身体能力を持っていたのです。彼らはどちらも3年の時には野球部のエースで4番でした。

兄弟で運動神経がいいとなると、やはり遺伝ではないかと誰もが思うところでしょう。

運動神経は遺伝で決まるのか?

私は運動神経は遺伝で決まると思っています。

私は何かのスポーツで一流選手になることはできませんでした(マラソンだけは得意でした)。妻も同様です。すると「素晴らしくスポーツのできる子供になることは難しい」ことになります。

しかし普通の親にとって、それはちょっと悲しくて悔しいことですよね。せっかく生まれた自分の子供が、自分たちが優れた能力がないから優れた子に育たないなんて。

運動神経が遺伝で決まると基本的には思っていますが、私はその考えを覆したいのです。

普通の育て方をした場合は、運動神経が遺伝で決まってしまうでしょう。それならば普通でない特殊な育て方をするしかありません。特殊な育て方をすれば、ごく一般的な運動神経の資質を持って生まれた子供も、もうワンランク上の運動神経を手に入れられるのではないかと考えたのです。

その特殊な育て方とは、私は運動神経の自力を上げるために、少しでも早い段階でいろいろなことをさせることだと考えました。

3歳までにたくさんの運動を、少しでも早い時期にさせることが大切で、極端な話、0歳のころから、勝負は始まっているのではないかと思ったのです。

運動神経が良くなるのはなぜ?

運動神経が遺伝であるとしても、両親が運動神経がいいのに、子供がそれほどでもない場合もあります。

そのような場合は、何が違うのか考えてみました。

運動神経がいいと、3歳くらいまでの間にたくさん動いて、教えられなくても他の子がしないようなことをします。この結果、さらに運動神経が良くなると考えます。

運動神経のいい子は、自分の力で様々な動きをするのでしょう。その結果、優れた運動神経が作られるのだと考えます。

しかし赤ちゃんの時にベビーサークルに入れるなどして、動きを制限するような場合は、優れた運動神経に、育つ機会を奪っている可能性があるのかもしれません。

0歳時の運動

そこで、運動神経を良くするためには、私は0歳からたくさん運動をさせることにしたのです。

そのためにわが家で実践したことを、今から紹介します。

ハイハイをさせる

ジョイントマットの上で高速ハイハイする赤ちゃん

0歳のころから普通の赤ちゃんがやらないような運動をさせることで、運動神経の自力を伸ばすことができないだろうか? それが私の考えでした。

普通の赤ちゃんがやらないこととは、ズバリ高速ハイハイです。

様々な運動をする第一歩は、ハイハイからはじまります。ハイハイを気持ちよくさせることを第一に考え、子供を育てていくことが重要だと考えました。

気持ちよくハイハイさせるためには、環境が大切です。

我が家では自分たちの居住空間を犠牲にして、わが子のために広いハイハイのための空間を用意しました。

リビングテーブルやダイニングテーブルを取り去り、LDKに広い子供の遊ぶ空間を作ったのです。

広い空間を作ることで、わが子は超高速ハイハイができるようになりました。この高速ハイハイが、わが子の運動の原点となりました。

このことは高速ハイハイで赤ちゃんの運動神経が大きく向上!という記事で詳しく紹介しています。興味を持った方は、是非ご覧ください。

ジョイントマットの上で高速ハイハイする赤ちゃん
高速ハイハイで赤ちゃんの運動神経が大きく向上! 重要性と効果を紹介

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わが子は運動神経が良くなかった?

わが子は運動神経が良くなかったのです。

ズリバイをしません。必死でズリバイをさせるよう頑張った結果、やっとズリバイが始まりました。

しかしそのズリバイも、一般的な交互に手で体を引き寄せるようなものではなく、両手を揃えて体を引き寄せる変形ズリバイでした。

一般的なズリバイができないことで、わが子は運動神経が良くないのではないかと思っていました。

私の母親が運動神経ゼロで、姉の子供も驚くほどスポーツができません。やっぱり血筋だと思っていました。

変形ズリバイは、ハイハイとはまったく動きが違うため、ハイハイに繋がりません。このままではハイハイをしない子供になってしまうため、変形ズリバイをハイハイに変えるよう、頑張って手助けしました。その結果わが子は、普通のハイハイをすることができるようになったのです。

この様子はバタフライ式ズリバイ(尺取虫ズリバイ)をハイハイに変えようという記事で詳しく紹介しています。是非ご覧ください。

ズリバイしている赤ちゃん
バタフライ式ズリバイ(尺取虫ズリバイ)をハイハイに変えよう

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おそらく私の子供は、普通に育てたらズリバイすらせずに歩行したでしょう。もしズリバイができたとしても、ハイハイは絶対にできなかったでしょう。

しかし頑張って育てた結果、わが子は超高速でハイハイするようになってくれました。

夫婦で頑張った甲斐があり、わが子は10ヶ月になったとき、これ以上ない身体能力を持った子供になりました。ここまで成長した能力は、今後も様々なスポーツをする場面で生きていくと思われます。

運動神経を向上させるのは、赤ちゃんの時が最大のチャンスだと思っています。

私は子供を育てるのは初めてですし、まわりにもズリバイやハイハイできない子供を、親の努力でできるようにした人はいません。

しかしズリバイやハイハイはとても大切なものだと考え、自分の信念に従ってわが子の将来のために精一杯行った結果、赤ちゃんとは思えない動きの子供にすることができたのです。

わが子の高速ハイハイの様子をご覧ください。

運動神経が良くない子だと思ったのですが、すごい動きができるようになりました。

1歳からの運動

ハイハイをたくさんさせるべきだという考えは、かなり一般的になってきたようです。しかし実際は、ハイハイをさせる時間は減っているという話があります。

早く立たせたい、早く歩かせたいと考える親が増えており、ハイハイをさせるよりも歩かせてしまうことが原因です。これは人それぞれの考えがありますので、早く歩かせたい方は歩かせてもいいでしょう。

歩くようになってからも、運動神経を向上させる勝負の時期だと思います。

少しでも多く、いろいろな運動をさせることが大切ではないかと考えながら、私は子育てをしています。

たくさん歩かせる

歩けるようになったら、できる限り歩かせましょう。靴を履いて外を歩かせる時は、アスファルトやコンクリートの上ばかりでなく、芝生の上など悪路を歩かせるようにすると、凹みに足を取られて倒れそうになります。倒れないようにバランスを取ることで、バランス感覚が磨かれます。

人間が進化したのは、二足歩行したためだと言われることがあります。二足歩行は脳を活性化させ、知能を高めてくれるという説があります。

幼児の時にたくさん歩かせると、運動神経も高まるだけでなく、知能の向上も期待できるのです。

わが子は1歳2ヶ月時に、2kmくらい公園で歩くことができるようになりました。

坂道を歩かせる

私が長距離走が速かったのは、幼少のころから家に帰るには絶対に坂道を登る必要があったからだと考えています。

たくさん歩かせるだけだと心肺能力は鍛えられませんが、坂道を歩くことで息が切れる運動をすることになり、心肺を鍛えることができます。

なるべくわが子には小さなころから心配能力を鍛えるよう考え、傾斜のあるところを歩かせるようにしました。

1歳3ヶ月で、かなりの急斜面を上り下りできるようになりました。

坂道を歩かせることについては、幼児の歩行能力を向上させよう 斜面を歩く効果と注意点という記事を書いています。興味のある方は是非ご覧ください。

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鉄棒

鉄棒は腕の筋肉を付けるのに効果的ですから、鉄棒でぶら下がることを覚えさせることにしました。

注意したいのは、市販されている鉄棒は直径が25mm位の物が多く、これだと1歳児には太すぎます。太くて握りにくいと感じるだけで、幼児は鉄棒にぶら下がることを楽しいと思わず、やってくれないことがあります。

鉄棒よりも細い吊り輪の方が握りやすいですし、ぶらぶらと揺れるので楽しいようです。

わが子はいつも吊り輪につかまって、楽しそうに遊んでいます。

ぶら下がることをたくさんさせると、腕を使うことで知能の向上も見込めるという説もあります。

ボール遊び

ボールを転がすことから始まり、ボールを投げる、ボールを蹴る、ボールを受けるなどのことを学ぶことができます。幼少期にボール遊びをすると、球技が得意になってくれる可能性もあります。

わが子は1歳ちょっとでボールをうまく蹴ることができるようになりました。

幼児にも蹴りやすいボールをいつも部屋に転がしておくと、興味を持たせやすいですね。それを親がいつも蹴っていたので、真似をしてくれたようです。

ハイハイのためにLDKに広い空間を作ったことが、ここにも生きています。広い空間がなければ、ボールを蹴ることが難しいですから。

ボール蹴りについては、幼児のボール遊び 1歳でボール蹴りができるようにする方法という記事を書いています。興味のある方は是非ご覧ください。

水たまりの中でボールを蹴ろうとする幼児
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キックバイク(ストライダー)に乗らせる

わが子には1歳5ヶ月でストライダーを与えました。1歳8ヶ月では完璧に乗りこなすことができるようになりました。

なるべく早く(2歳前に)ストライダーに乗らせることで能力向上につながることを期待していますが、ストライダーに乗れるようになったことは、ここまでの育て方で能力向上があったからだと思っています。

ここまでの育て方で、運動神経の上積みがあったため、1歳でストライダーに乗ることができたのです。そしてその結果、またまた能力が向上したと考えています。

わが子は1歳9ヶ月で、すごいバランス感覚を身に付けることができました。

こんなバランス感覚を身に付けられたのも、足場の悪い坂道を歩かせるなどして、様々なことをさせた結果だと思っています。

スイミングスクールに通わせる

わが子を1歳9ヶ月からスイミングスクールに通わせました。水に慣れることが一番の目的ですが、わずかながらでも水の中で体を動かすことを、2歳前に体験させたかったからです。

水の中で遊ぶことを体験することも、能力向上につながってくれることを期待しています。

たくさん運動したスポーツは得意になる

0~3歳までに運動をさせると、大元の運動神経が上がると思っています。

兄弟で長男には3歳から、二男には0歳から様々な運動をさせた知り合いがいましたが、二男の方が圧倒的に運動神経が良くなったことから、そんな思いがあるのです。

しかし3歳を超えてからでも、積極的に運動させれば能力は上がるはずです。

私が生まれた家は、山の中の一軒家でした。それはもう究極の一軒家なんです。まわりを360度見渡しても、民家が一件も見えないどころか、道路も街路灯も一つもないのです。

家に帰るには、車を停めて幅50cmほどの山道を歩いて300m以上登るのです。家が1人だけ遠すぎるので、例外でバス通学が認められており、授業後に学校で遊んだことがありません。学校から家に帰った後に、友達と遊んだことも一度もありません。

このような環境のため、野球やサッカーを学校でする時間がとても少なかったのです。そのためソフトボールや卓球などの学校別対抗戦では、一度も選手になることができませんでした。授業後に練習ができなかったからです。

私の苦手なスポーツは、野球にサッカーです。野球とサッカーは、一人ではできないので、私はほとんどやったことがありません。やったことがないスポーツは、苦手になるものなのでしょう。思えば私と同じように山の中で育った同級生は、いずれも集団スポーツがいずれも苦手だった気がします。

このようなことを踏まえると、子供のころにしないスポーツは、上手にならないかもしれません。

その代わり毎日山を登っていたためか、長距離走はかなり速くなったのですが。

子供にはたくさんの運動をさせよう

子供にはたくさんのスポーツをさせると、能力を高めることができると思っています。

私のように子供のころからよくやっていたスポーツはそこそこにできて、やっていなかったスポーツは苦手なことで証明されていると思っています。

でもどうせならば、赤ちゃんの頃から徹底的にたくさんの運動をさせて、素晴らしい運動神経の子供にしてあげたいと思いました。

子供には生まれついての運動神経が決まっていて、いくら頑張っても効果はないかもしれません。しかしほんの少しの可能性を求めて、たくさんの運動を幼児期に経験させることは、間違っていないと思います。

ダメでもいいのです。やらせずに後悔するよりやらせてみましょう。もしかしたら効果があるかもしれません。

少なくともわが子は、運動神経の向上があったと思っています。

わが子の成長

  • ハイハイは超高速だった。
  • ボール蹴りは1歳2ヶ月でかなり上手にできていた。
  • 1歳3ヶ月でかなり速くしっかり走ることができた。
  • ストライダーを1歳8ヶ月で完璧に乗りこなせるようになった。
  • スイミングスクールで最初から簡単にバタ足ができる。

頑張ってお子さんにたくさんの運動をさせ、運動神経の高い子供に育ててみましょう。

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