わが家の子育て

父親は母親より赤ちゃんに好かれるべき  0歳児に好かれるパパでありたい

子育てをしている時に、子供の父親は、母親よりも自分の子供に好かれなければいけないと思うようになりました。これは1歳未満の子供に対してのことであり、(夫婦の)親に頼らず、夫婦二人だけで子供を育てている場合です。

この時期に父親が子供に好かれることは、父親がしっかり子育てをしているバロメーターにもなり、とても大切なことです。

わが子特有のことかもしれませんが、0歳児の子育てについて、真剣に考えたことをまとめました。

父親になつく赤ちゃん

生後9ヶ月後半から、わが子が父親大好きっ子になりました。それまでは夫婦でどちらかが抱いていればご機嫌だったのですが、私(父親です)が家にいる時は、私が抱くことを強く望みます。私が抱いている時に、妻が抱こうと手を伸ばすと、その手をはたいて、全力で怒るようになりました。

妻は子育てにストレスをまったく感じておらず、子育てもとても丁寧です。いつも愛情いっぱいで、できる限り子どもの相手をしています。父親である私の方がいいと思う理由が、妻の子供に対する態度の悪さであることは、絶対にありません。

それでも夫婦二人が家にいると、母乳を飲みたい時以外は、私に抱かれることを望み続けるのです。

なぜ父親の方が好きなのか

父親の方が好きな理由はいくつかあります。

父親の方が腕力があるため、「高い高い」などのアクションを伴ったあやしかたができます。これがわが子に受けていることは一つの理由です。しかしそれ以外にも、決定的に父親の方を好む理由があります。それは、父親は子供を放置することがないからです。

このように書くと、何のことかよくわからない人がほとんどだと思います。しかし言葉通りです。

例えば会社に出かける前ですが、子供が起きていて、父親に遊んでもらおうと考えたとします。父親は余裕があれば子供と遊び、用事があれば母親(妻)に子供を任せます。いずれの場合は自分が放置されたと思うことはありません。父親が子供の相手をできなくても、妻が子供の相手をしてくれているからです。

同じように休日でも、トイレに行くとか入浴するとかで、私が子供の世話ができないときは、妻が面倒を見てくれます。妻はいつも家にいるので、夫が家で用事がある時は、妻が必ず子供の面倒を見られるのです。

このように、 赤ちゃんにとっては、父親は自分を一人っきりにして放置することのない存在となります。

対して母親[妻]ですが、夫が働きに行くと、自分ひとりになります。料理をする時や掃除をする時、トイレに行く時などは、子供の面倒は見られません。この時は子供を放置するしかないのです。赤ちゃんにとっては父親と違い、母親は子供を放置することがある存在なのです。

父親は子供を放置しないため、マイナスポイントはありません。しかし母親は、時々自分を放置する存在だと赤ちゃんは思ってしまいます。マイナスポイントで考えると、父親より母親のマイナスポイントの方が高いのです。

プラスポイントでは、一日中子供の面倒を見てくれる母親の方が高いことは間違いないことです。しかし0歳児は嫌なことの方が記憶に残りやすいようで、 マイナスポイントが少ないほうが好かれる(嫌われない)傾向にあると考えます。

以上の理由で、わが子は父親の方が母親よりも好かれる状況ができたのです。

子供に好かれない父親

母親よりも子供に好かれない父親はたくさんいます。

母親よりも父親の方が、子供に接する時間は絶対に少ないはずです。接する機会が少ない状態で、一回の「子供を無視する」ような行動があると、大きな高感度の低下になります。

出社前に忙しいうえに、仕事のことを考えると子供の面倒など見たくないと考えて、抱かれようと近づいてきた子供を、ぞんざいに扱うことがあれば、子供が父親に持っている好感度は、すぐに下がっていきます。この結果、パパ見知りにまでつながっていくと私は考えます。

自分の都合で子供の面倒を見る父親

子供の面倒を見たいと思った時だけ、子供の面倒を見る父親もたくさんいる印象を持っています。子育ては母親がするもので、自分は働いてお金を稼ぐものだとの考えが、根本にあることがこのような考えになる大きな要因です。

このような考えで子育てをすると、母親(妻)のストレスが増え、夫婦仲も悪くなることが多いです。

夫婦がケンカしているのを見た赤ちゃんは、何を考えるでしょうか。もともと父親があまり子供の面倒を見ていないのですから、子供は父親よりも母親の方が好きになっていることが多いでしょう。

そもそもあまり面倒を見ていない父親は、マイナスポイントだって少なくないはずです。そのように 好感度のあまり高くない父親が、大好きな母親とケンカする場合、ケンカ相手の父親を、赤ちゃんは敵とみなしてしまうこともあるのです。

この結果、ますます赤ちゃんに敬遠される父親になってしまいます。

パパ見知りでお困りの方へ

パパ見知りは、決して当たり前のことではありません。

パパ見知りは子供の性格であり、パパ見知りがないのは、パパ見知りしない性格の子だという気持ちを持つのも間違いです。

母親とケンカして、敵とみなされてはいけません。そして、数少ない触れ合いができる時間があるのに、子供にやさしくすることを拒否してはいけません。

子育ては母親が中心で行うという意識を少しだけでも変えて、夫婦二人で行うという気持ちを持つことが大切です。

子育ては「子育てをしたい気分の時だけ行う」ものではありません。できる限り積極的にするものであり、妻が「子育てを手伝ってほしいと思った時」に行うことが望ましいのです。それができれば夫婦仲は円満になり、子供にも愛されます。

忙しいとか余裕がないなどの理由で、気が向いた時だけ育児を手伝うのでは母親(妻)の負担があまり軽くなりません。夫婦で子供を育てるという気持ちを持ってそれを本気で実践できたら、パパ見知りはなくなる可能性がとても高くなるのです。

パパ見知りについては以下のリンク先に記事があります。興味のある方はご覧ください。

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1歳を過ぎると

1歳を過ぎたわが子は、マイナスポイントで考えず、プラスポイントで考えてくれるようになりました。つまりたくさん自分の面倒を見てくれる人をより大切だと考えたようです。

そのためトイレや家事などでやむを得ず少々自分を放置する母親でも、自分の面倒をたくさん見てくれるので、会社に行っている父親よりも大事な存在になりました。

父親である私にとって少し寂しいことでした。でも毎日子育てを頑張ってくれている妻が、私よりも子供に好かれることはいいことですね。

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