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インターネットで買った電化製品の修理依頼はどうするの? パナソニック加湿器の修理

インターネットで購入した電化製品を修理するのに、どうすればいいのでしょうか。

家庭用電化製品は購入して1年以内の自然故障について、ほとんどが保証期間内ということで無料修理をしてもらえることになっています。しかし添付されている保証書には販売店の名前も、販売日も書かれていないことがほとんどです。

保証書にはメーカー保証の条件も書かれており、販売店名や販売日が記入されていないものは無効であるとされています。インターネットで購入した電化製品は、メーカー保証を受けられないのでしょうか?

インターネットで購入した家電の保証書について

家電が故障した時、保証書を探します。包装用段ボールに貼り付けられていることがほとんどだと思います。

保証書にはほとんどの場合、何も書かれていません。書かれていないと、メーカーの保証を受けられないのではないかと心配になるかもしれません。

しかし心配はいりません。販売店と販売日が記入された納品書があれば、それを提示することで保証を受けられます。

故障した家電の修理

我が家ではパナソニックの加湿器、FE-KXF15を購入しました。

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この加湿器のレビュー記事が以下のリンク先にあります。興味のある方はご覧ください。👇

パナソニック加湿器 FE‐KXF15
加湿器は必須 一条工務店の家 パナソニックFE‐KXF15購入とレビュー

一条工務店で家を建てられた方は、家の中が乾燥するため加湿器を購入される方も多いようです。 我が家でも11月になると家の中の湿度が40%を切ってしまうことが多く、加湿器がどうしても必要になりましたので、 ...

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この加湿器ですが、モーターより異音が出るようになりました。今ではこのような修理はとても簡単にしてもらうことができるのです。

壊れた家電を修理してもらうには、販売店に持ち込んでメーカーに故障した製品を送ってもらい、修理が終了すると販売店まで取りに行くのが一般的でした。

この場合、インターネットで購入した製品は、郵送しなければなりません。今ではどこで購入した製品でも、近所の量販店に持ち込めば修理を受け付けてもらえます。しかしいずれも持ち込んだり郵送する手間がかかり、ちょっと面倒に感じます。

調べてみると、パナソニックでは保証期間中の自然故障であれば、自宅までサービスマンが来てくれて、修理をしてくれるサービスがあるようです。

持ち込みや郵送よりも簡単なので、このサービスを利用することにしました。

パナソニックのサイトに登録

出張修理サービスを受けるには、パナソニックの会員サイト【 CLUB Panasonic 】に登録する必要があります。

外部リンク CLUB Panasonic

登録は簡単です。パナソニックの製品を購入している方は、入会しておいて損はないと思います。

自宅で家電の修理を受けるために

会員登録してログインし、ホームの一番下に、「便利な修理サービス」という項目があります。

ここをクリックすると、自宅で故障した製品の修理を受けるための登録ページに飛びます。

自宅での修理

時間通りに自宅にサービスマンの方が来ていただけました。

パナソニックには、加湿器から異音が出ていることを伝えています。異音の原因はモーターであることも伝えてありました。異音の原因がモーターであることの根拠は、実は分解してどこから音が出ていたのか、自分で確認したからです。

自分で分解するなどの行為をすると、保証が効かなくなるというイメージを私は持っていました。そのため今回の修理に保証が効かないかもしれないと覚悟していました。

この加湿器は、場所によって湿度が高くなる場所があり、そこに使われるボルトはステンレス製になっているようです。そんなことは知らない私は、7本のボルトを外し、組み立てています。つまり湿度が高くなる場所にはステンレスのボルトを使わなければならないのですが、私はそれを意識せずに締めこんだのです。

サービスマンの方がボルトを外して加湿器を分解していくのですが、外したボルトがなくならないように磁石にくっつけて保管します。ステンレス製のボルトとそれ以外のボルトでは、磁石へのくっつき方が違います。ステンレス製のボルトが正しい位置に付けられていなかったため、サービスマンの方は、加湿器を私が分解したことがすぐにわかってしまったようです。

しかし、自分で分解しても保証が受けられなくなるわけではないそうです。ただし分解した時に破損させたものに関しては、有償での交換修理になるそうです。

サービスマンの方が経験を話してくれました。以前女性の方で、冷蔵庫を全バラした人がいたそうです。かなりそこらじゅうを壊しながら分解したそうで、無償修理期間だったにもかかわらず、分解した時に破損させた部品の交換で、相当の金額がかかってしまったらしいです。

私は加湿器を分解するときには部品を破損させることはしませんでしたが、家電を修理依頼する前に自分で分解する場合は、部品を破損させないように注意しなければなりません。

まとめ

インターネットで購入した家電の保証書に何も記入されていても、納品書があれば保証は受けられます。家電を購入したら、保証書と納品書は絶対に無くさないように大切に保管しておく必要があります。

また、分解しても保証は受けられます。(パナソニック場合) しかし分解中に部品を破損させると、その部品代は有償になります。

このことに気を付ければ、パナソニックでは自宅に故障した家電を修理に来てくれるので、面倒もなく便利です。

みなさんも家電が故障した場合、自宅での修理依頼をしてみたらいかがでしょうか。

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