窓の結露があまり起きない家!

一条工務店のi-smartでは、窓の結露が起きるのでしょうか?

一条工務店のi-smartでは、窓が結露するという情報がインターネット上では多く見られます。私も入居して初めての冬となり、ひどい結露を覚悟していました。しかし思いのほか結露はしないのです。

我が家での結露の状況を、温度や湿度の条件を示しながら公開します。

結露について

我が家は本州でも暖かい部類の地方になりますが、それでも最低気温が氷点下に近くなってきました。

我が家では生まれたばかりの子供が病気になることを避けるため、加湿器で室内の湿度を60%ほどに保っています。室内の湿度の高さに加えて、家の外では気温が下がってきた状況で、どれほどの結露をするのか確認してみました。

※我が家のハニカムシェードはWハニカムシェードになっていて、断熱ハニカムと遮熱ハニカムの二重になっていることを先にお断りしておきます。

室内と室外の温度と湿度

室内と室外の気温及び湿度を測定できる温湿度計を購入しました。画像では、上段が室内、下段が室外の状況です。外気は2.3℃で、室内の温度は22.6℃、湿度は57%でした。結露が起きるのが当たり前の状況です。

室内を見てみると、確かに結露はしています。

結露した窓の右下

窓全体に、結露が起きています。

少し結露した窓全体

上記の条件なら、相当ひどい結露があることが普通です。しかし水滴が大量に流れるほどの結露ではありません。わずかにサッシの枠に流れた水がありますが、たいしたものではありません。拭く必要もないレベルです。日が出るとすぐになくなってしまうくらいのもので、家の耐久性を損ねるようなものでありません。

この日はとても冷え込み、朝仕事に行くときには、水たまりが凍り付いていました。外気温の測定値は2.3℃ですが、それ以上に寒かった印象です。しかし結露はあまりひどくはありませんでした。

結露についてのネット情報注意点

一条工務店のi-smartでは、窓が結露することについて様々な方が情報をブログで発信されています。情報は、正しくつかみ取ることが必要です。

一条工務店の家は結露がひどいと言う方もいます。もちろんそれは嘘を書いてるわけではないでしょう。その方の住んでいる家は、本当にひどい結露があるのでしょう。

しかし大切な情報が抜け落ちていることが多いのです。それは以下です。

  1. 外気温は何度だったのか
  2. 室温は何度だったのか
  3. 室内の湿度は何パーセントだったのか

これらがなければ、結露についての情報を正しく捉えることはできないと思うのです。

例えば外気温-20℃で室温が25℃、湿度が70%であれば、強烈な結露が起きると想像できます。いくら一条工務店の窓の性能がいいとしても、この条件では結露が起きても当たり前です。

このような環境で暮らしている方にとっては、その情報は有益だと思います。しかし-20℃になる地域に住んでいない方にとって、また室内の湿度を70%にしない人にとっては、その情報は意味のないものなのです。

結露についてブログで語る方が多い中で、外気温や室温や室内の湿度を公表したうえで、結露の様子を説明してくれることは少ないのです。

結露についての判断は、外気温と室温、室内の湿度を確認できる情報からするべきだと思っています。

もう一つ、注意すべきことがあります。

一条工務店の窓は、2017年途中で大きく性能がアップしました。現在の窓ガラスになる前のものは、今よりも結露が激しいと推測できます。そのことも考えたうえで、結露の情報を確認することが大切です。

我が家は2018年に入居し、窓ガラスは最新のものです。(2019年2月現在)

結露についてまとめ

この記事を書いている今は、すでに最も寒い時期を過ぎています。この冬で最も寒かった日の結露状態が、この記事に紹介したものです。一条工務店の家に住んでおらず、インターネットで情報を集めた方は、一条工務店の家は窓の結露が避けられないと思われているかもしれません。しかし私は、思いのほか結露は少ないという印象を持ちました。

ちなみに一条工務店では、冬季に窓の結露を避けるため、ハニカムシェードの下端を開けておくことを推奨しています。

ハニカムシェード注意書き

しかし我が家は下端を開けることなく使用しています。もしハニカムシェードの下端を少し開けておけば、結露もさらに抑えられると思われます。

最新の窓+Wハニカムであれば、特に気温の低くなる土地でない限り、気にするほどの結露はしません。

窓の断熱性能が家の性能を大きく左右する

私は窓の性能をとても重視していて、サッシも含めた窓の性能でハウスメーカーを決めたと言っても間違いではありません。一条工務店と契約した大きな理由が窓の性能がとても高いことでした。

窓ガラスはとても重要なのです。壁がどれほどいい断熱性能だったとしても、窓の断熱性能が低いと冬は寒いし夏は暑くなります。

窓の性能がいいことは、入居後の生活を快適にしてくれます。窓の性能も大きな要素の一つと考えて、ハウスメーカーを選んでみたらどうでしょうか?

一条工務店の標準で付けられる窓ガラスは、U値(熱貫流率)0.8W/㎡・kです。他のハウスメーカーはほとんどU値を公表していませんが、使っているガラスが一条工務店の物に比べて劣るため、あえて公表していないと思われます。

私の実家は断熱性能も悪い古い家です。近年の家とは壁の断熱性能も大きく劣ります。

しかし冬の寒い日に壁に手を当ててもそれほど冷たくありません。ところが窓に手を当てると、壁とは比べられないくらい冷たく感じます。冬に室内の熱を奪っていくのは、窓のウエイトが相当大きいことがわかります。

一条工務店のアルゴンガス封入のLOW-Eトリプルガラスは、夏の日差しの熱を驚くほど遮断します。夏にハウスメーカーの展示場を回ることがあったら、ぜひ窓ガラス越しの日差しの熱を比べてみてください。普通は熱さを感じるものですが、一条工務店の窓ガラスからは、夏の日差しの鋭さがあまり感じられませんでした。

このようにハウスメーカーによってはほとんど暑さを感じないガラスを使っているところもあるのです。メーカーによって大変な違いがあることを体験できるので、ぜひお試しください。

窓の紫外線カット率は重要

私たち夫婦は日に焼けることをとても気にします。

家の中にいても窓ガラスから紫外線が入り込むことがあったら、カーテンは紫外線対策品を付ける必要が出てくるし、南側の窓は日差しがかかっているときはいつもカーテンを閉めなければなりません。

一条工務店i-smartの窓は紫外線カット率が99%で、この窓であれば、ほとんど太陽光線を気にすることなく家の中にいられます。

これはとても大きいです。

窓ガラスから入ってくる太陽の光を直接浴びなくても、部屋の中で紫外線は反射しながら陰の部分にまで届きます。紫外線カット率の少ないガラスを使っている家は、どこにいても日焼けについては安心していられないのです。

窓の防犯合わせガラス効果

防犯ガラスとは、樹脂製の幕をガラス内部に貼り付けることで、衝撃を受けてもすぐに砕け散らないようにしています。

ガラスを割ろうと衝撃を与えた場合、ガラスにヒビは入りますが、バラバラになってしまわないのです。

簡単に穴が開かないため、空き巣が窓を壊して入ろうとしても、家の中に入るまでの時間がかかります。空き巣としたら中に入れずいつまでも家の外をうろうろしていたら、人目が気になり逃げたくなるでしょう。

防犯ガラスは割れにくいので空き巣の侵入を防ぐことになります。それ以外にも防犯ガラスを採用しているメーカーの家を見て、「この家は防犯ガラスだから狙わないほうがいい」と考えるため、空き巣に狙われにくいという効果も期待できます。

一条工務店i-smartの窓ガラスは、破りにくいとプロの空き巣もわかっています。そのため一条工務店i-smartは、空き巣に狙われる確率が低いのです。防犯ガラスが付けられていない家より、防犯ガラスのある家の方が間違いなく空き巣に狙われにくいし、狙われても進入までされずにすむ可能性は高いです。

窓の防音性が高いと快適

住宅性能表示制度の遮音対策等級というものがあり、最高等級は3になります。一条工務店i-smartの窓は、遮音対策等級は最高の3です。遮音性がかなり期待できます。

一条工務店の住宅展示場に足を運んで、窓を開けてみると遮音性の高い窓がどれほど音をせき止めてくれているかがわかります。低音よりも高音のシャットアウト率は高いです。

今のマンションが一枚ガラスで、さらに幹線道路真横の部屋なので、車が通るたびに大変な音が飛び込んできます。

新築する一条工務店i-smartの窓ガラスは、遮音対策等級3なので、落ち着いてテレビも見られそうです。

冬は日差しの暖かさを取り入れる窓ガラスがいい!?

時々このような意見を聞くことがあります。

インターネット上でも、「断熱性の高い窓ガラスにすると、冬に日差しの暖かさを取り入れられないから、南側の窓は断熱性の低いものにした」というものを目にします。これって本当に正しいのでしょうか?

この理論で行くと、冬に窓ガラスから太陽の暖かさが入り込んでくるんですよね。すると夏は太陽の暑さが思い切り飛び込んでくるはずです。暑くてたまらなくならないのでしょうか。

夏には暑いかもしれないが、冬に温かいから問題ないと考えるかもしれません。日中のわずかの時間は、日光が入り込んで暖かいのでしょう。それ以外の時間は、断熱性の低い窓ガラスから室内の暖かさが逃げ出してしまうのです。 冬に日差しの差し込む時間より、差し込まない時間の方がはるかに多いのです。

この考えは、住宅のプロが作っているサイトでも、理論の破綻した意見が書いてあることもあり、注意が必要です。冬の昼間だけの、しかも天気の良い日だけの日差しの取入れを計算して、ガラスは断熱性能が良くないほうが光熱費がかからないと結論付けていることに驚いたことがあります。

窓は高断熱のものがベストです。外国の寒冷地ではどの国も日本よりもはるかに性能の高い断熱性の高い窓が採用されていることからも、窓の断熱性能は高い方がいいのです。断熱性能の高い窓をつければ、夏冬問わず冷暖房費は下がります。

窓ガラスについてのまとめ

以上、窓ガラスについて調べたこと、考えたことをまとめてみました。

窓ガラスは家の性能を大きく左右する重要なアイテムです。日焼けを気にする女性の方は紫外線カット率を考えて窓ガラスを選んでみたらどうでしょうか?

99%の紫外線をカットしてくれる窓ガラスの一条工務店i-smartに住めることを、妻はとても喜んでくれています。