0~2歳知育

絵本の読み聞かせは1歳になりたてのわが子には早かった

絵本を読み聞かせるのは、かなり早い時期に行う方がいるようで、早い人は胎児のころから絵本を読み聞かせることもあるそうです。

わが子には1歳になった時に、絵本を読み聞かせることにしました。しかしうまく行きませんでした。絵本の読み聞かせは、赤ちゃんによって始めるべき時期が違うようです。

0歳児にやらせるべきこと

赤ちゃんにはいろいろなことを体験させて、運動能力や知能を育てたいものです。しかし本気で運動能力を育てようと考えると、知能を高める絵本の読み聞かせなどをする暇がないのです。

わが家ではわが子には1歳まで、運動をたくさんさせることを中心に育てていきました。

運動を中心に育てた理由

ハイハイ、つかまり立ち、そして歩行。1歳まではこれらを中心にさせました。わが子は8ヶ月になったばかりから、常にハイハイし、つかまり立ちし、最後は歩行していました。ハイハイがしっかりできるようになってからは、一日に300~500mくらいハイハイしていました。

もしこの時に絵本を読み聞かせたり、積み木で遊ばせたりしたら、ハイハイする量はそれらをする時間だけ減ったでしょう。ハイハイが充分に行われたと判断できるまで、私はわが子に絵本を読み聞かせたり、積み木で遊ばせたりすることをしませんでした。

真剣に子育てを考える方は、どちらかの選択をしなければならなくなります。ハイハイ期に入ったら、ハイハイ期に少しでもたくさんハイハイさせるか、それともあまりハイハイをする量を気にせず、歩かせたり絵本の読み聞かせをさせたりした方がいいと考えるか、です。

私はハイハイをたくさんさせることがとても重要だと考えていたため、つかまり立ちを阻止して歩かせる時期を遅らせ、絵本の読み聞かせや積み木遊びを1歳になるまでさせませんでした。

赤ちゃんは体を育てるのと同様に、知能を育てる必要があります。運動一辺倒よりも、半分は運動、半分は知能を伸ばす遊びをさせる方が、一般的なことだと思います。

赤ちゃんはやりたい時にやりたいことをします。新たなことを覚えると、今までしていたことをしなくなったり、する量が減ったりします。絵本の読み聞かせや積み木遊びは赤ちゃんには大切なことですが、それを早い時期から行わせた場合、それらに興味を持つことで、運動(ハイハイ)をする時間が減ってしまうのです。

運動は大切

立って見上げて笑う赤ちゃん

わが家では0歳児に一番大切なのは運動だと思っています。歩くことはあとからいくらでもできますが、ハイハイはハイハイ期にしかやりません。ハイハイは運動能力を育てる大切なものだとよく言われます。それを理解した方は、注意してください。ハイハイは歩き出したらしなくなるのです。

貴重なハイハイ期に、他の遊びをさせてしまうと、十分ハイハイいしないまま立ち上がってしまい、歩き出してしまいます。こうなってからハイハイはしてくれません。今後の運動能力の基礎を作るハイハイをたくさんさせた方がいいのです。

運動は知能も向上させる

ハイハイは運動能力を向上させるだけでなく、知能も伸ばしてくれると言われています。ハイハイは手を使うことになりますが、手を使うことは知能の向上につながるという研究結果もあります。

そして運動することで、たくさんの刺激を受けることになります。自分で行きたいところに行けることは、何よりも楽しいことです。そしてハイハイが上達していくと、「努力によって運動能力が向上することが楽しい」という感情を持つこともあります。ハイハイの上達を楽しんだり、行きたいところに行ったりすることで刺激を受けると、刺激によって知能も成長していくのです。

楽しむ方が知能が向上する

絵本を読み聞かせる場合、赤ちゃんが楽しんでいれば知能の向上も見込めるでしょう。しかしあまり乗り気でない場合は、させない方がいいかもしれません。

赤ちゃんにやりたくないことを強制させても、プラスにはなりません。それならばその時間を、楽しむことに使う方がいいのです。もし積極的に動き回る0歳児がいたら、その動きを止めて絵本を読み聞かせるよりも、動き回らせることの方が大切なのです。

ハイハイだけでなくつかまり立ちや伝い歩き、そして自力歩行も、それらをすることでたくさんの刺激を受けます。この刺激を受ける方が、赤ちゃんは成長します。

もし絵本を楽しむ素振りがなければ、思い切って興味のある時まで絵本は封印し、たくさん運動させた方がいいと考えます。

わが子の育て方

つかまり立ちした赤ちゃん

わが子に絵本の読み聞かせを、早いうちから試してみたい思っていました。しかしわが子はあまりにも楽しそうにハイハイし、つかまり立ちをしていました。その姿を見ていると、やりたいことをやらせてあげたいと思い、絵本の読み聞かせは1歳までさせませんでした。

その結果、高速ハイハイをするようになり、11ヶ月で物を掴んでオーバーハンドで強く投げつけられるようになりました。運動能力はものすごく向上したと思っています。

また10ヶ月で親をからかったりするようになり、知能もしっかり向上しています。言葉の出るのも早かったです。

私は少なくとも1歳に誕生日までは、赤ちゃんの興味を持つことをたくさんさせてあげることが大切だと思っています。もちろん絵本に興味を持つ子には、絵本の読み聞かせをさせてあげるべきです。わが子は動き回ることが好きだったため、絵本の読み聞かせを後回しにしても、たくさん運動させました。

子供の能力を向上させるためには、真剣に考えてたくさんの選択肢の中から、子供に合った答えを見つけ出すことが重要です。

たくさんの情報の中から、正しい答えを見つけ出して、少しでもいい子に育ててあげたいものですね。

絵本の読み聞かせについて

0歳から絵本の読み聞かせをすると、読書好きの子になるなどの効果があるとされています。しかしまだ言葉がわからない子供に絵本の読み聞かせをすることは、あまり効果がないのではないでしょうか?

1歳になった時からわが子に絵本を読み聞かせました。子供は絵本を持って来て渡します。しかし最初のうちは、読み始めても10秒も経たずに興味を失い、きょろきょろと周りを見渡し始めます。絵本の読み聞かせを楽しんでいるようには見えないのです。このような状態ではあまり効果はないでしょう。

赤ちゃんによっては0歳児でもじっと読み聞かせを聞き入れてくれるのでしょうが、動き回るのが大好きなわが子には適さないようでした。

1ヶ月ほど絵本を読み聞かせていましたが、1歳1カ月と4日で、ついに興味深く絵本を見てくれるようになりました。そして少しずつ絵本の読み聞かせを楽しんでくれるようになりました。

おそらくある程度の知能が育ち、絵を楽しむようにならないと、わが子は絵本に興味を持たなかったのです。赤ちゃんによって違うと思うのですが、わが子は1歳1カ月までは、絵本の読み聞かせは楽しんでくれなくて、やっても無駄だったのです。

0歳児でも絵本を楽しむ子はたくさんいるようです。しかし1歳児でも絵本を楽しまない子もいます。そのことを前提に、絵本の読み聞かせをすることが大切です。

絵本の読み聞かせは必要か?

親御さんが絵本の読み聞かせをしてあげることで、語学の能力を上げ、将来読書好きになってもらうようにしたいと考える場合、自分の子供が絵本の読み聞かせが好きではない子だとわかるとがっかりするかもしれません。読み聞かせができないと、将来の学業成績に影響が出るかも知れないという情報があるので、焦るかもしれませんね。

しかし私は心配いらないと思っています。

絵本の読み聞かせをすると効果があるという情報はとてもたくさん見つかります。そのため成績のいい子に育てるには、絵本の読み聞かせは必須だと考えてしまうのです。ところが現実では、読み聞かせをしても国語の成績がまったく振るわない子に育つことはざらにあります。また、読み聞かせをまったくしていない子が、優秀な国語の成績を納めることも多いのです。

赤ちゃんにしてあげることは、やったことで効果があるかもしれません。しかしそれがすべてではないのです。1歳の時のことですがわが子があまり絵本の読み聞かせに興味を持たなかったので、これはこの子に合っていないと思い2歳くらいまでするのを止めようと考えました。

言葉をあまり理解しておらず、現物を真似して絵が描かれているという概念ができる前の子供には、絵本が必要ない場合もあると思うのです。

わが子は1歳2ヶ月くらいから、親のところに絵本を持ってくることがとても多くなりました。しかし絵本の読み聞かせが大好きなわけではないのです。

持ってくるのでその本を開いて絵を見せても、書かれていることを読んでも、ほとんど興味を示しません。おそらくわが子は、親に絵本を渡すというコミニュケーションのツールとして使っているのでしょう。同じようにわが子は、おもちゃや積み木も頻繁に持ってくるのです。

後から気づいたことですが、わが子が積み木などを持ってくるときは、渡すことで満足しています。絵本を持ってくると受け取った後で読み聞かせます。しかしすぐに怒り出すのです。きっと渡すだけで満足しているのに、勝手に読み始めているので「そんなことはしなくていい」と思っているのでしょう。このような場合は、絵本の読み聞かせはまだ早いと思われます。

絵本を読み聞かせることで得られるのは、絵本が親と子を繋いでくれることです。

子供と接することが少ない場合、絵本の読み聞かせで子供と一緒の時間を作れます。子供にとって親が自分に語りかけてくれる時間は、とても重要なものだと思っています。親の愛情を受けることができる貴重な時間なのです。

少なくとも1歳そこそこのわが子は、絵本を読んであげても喜ぶことはほとんどありません。このような場合は、絵本を教育のツールとして使うことはできないと思うのです。

絵本の読み聞かせができない方へ

0~1歳半くらいの子供が絵本の読み聞かせをしようとしても、聞いてくれないという悩みを持っている方もいるでしょう。しかし心配はいりません。言葉がわからないうちに読み聞かせをしても、聞いてくれない子はたくさんいます。乳児、幼児は自分のしたいことをするだけです。絵本を読み聞かせられるよりも、動き回っている方が好きな子もいます。それでいいと思うのです。

まだ言葉のわからない子供に絵本を読み聞かせる場合、興味が無かったら無理して行うことはありません。

ただしそのかわりしっかりと子供とのコミュニケーションを取ってあげましょう。

読み聞かせを始めるべき時期は、赤ちゃんによって違います。胎児から行うべきだとか、3ヶ月から行うべきだという情報もありますが、赤ちゃんによっては適さないこともあることを理解しておくべきです。

興味を持つまでは、無理強いしないことも大切だと思っています。

 

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